バットマンやスーパーマンなどを擁するDCコミックスのファンイベント“DC FanDome”で、WB Gamesの『スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ』の新映像が公開された。

 どうやら何かの影響でトチ狂ってしまったらしいスーパーマンたちのヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”を食い止めるため、頭に爆弾を仕込まれて無理やり使い捨ての討伐部隊“タスクフォースX”として戦わされることになった4人のヴィラン(悪役)の無謀な戦いを描く本作。

 今回の映像ではハーレイ・クイン、デッドショット、キャプテン・ブーメラン、キング・シャークの主人公4人組はもちろん、映画でもおなじみの命令役アマンダ・ウォーラー(『スター・ウォーズ ジェダイ: フォールン・オーダー』のシア役などで洋ゲーファンには見慣れた顔デブラ・ウィルソンが演じるようだ)や、スーパーマン、フラッシュ、グリーン・ランタン、ワンダーウーマンらジャスティス・リーグ側の面々も登場。さらにバットマンの愛車バットモービルらしき車体や、なぜかヒドい目に合わされているペンギンの姿も見られる。

 本作を開発するのは、『バットマン:アーカム』シリーズなどで知られるRocksteady Studios。ゲームはソロプレイと最大4人の協力プレイに対応したオープンワールドアクションとなり、プレイステーション5/Xbox Series X|S/PCで2022年発売予定となっている。