2021年10月2日～3日の2日間、KADOKAWA Game Linkageの映像番組“ファミ通x電撃 秋のゲーム大運動会”が配信中。その1日目には、角川ゲームスの完全新作シミュレーション『Relayer（リレイヤー）』の実機プレイが公開された。
『リレイヤー』は、“ステラギア”と呼ばれるロボットで戦うシミュレーションRPG。角川ゲームスのタクティクスRPG『GOD WARS（ゴッドウォーズ）』を開発した、GODWARS TEAMの最新作。2022年2月17日発売予定で、対応ハードはプレイステーション4、プレイステーション5。
配信では声優の中島由貴さん、ファミ通編集部の北口徒歩2分が登場し、実際に『リレイヤー』の試遊版をプレイした。なお、試遊版のレビューは下記記事をチェックしてほしい。
バトルカットシーンに注目！
物語の舞台は、星暦2051年の月面居住コロニー“アルテミス”。特殊能力に覚醒した人類“スターチャイルド”と、人類の敵である地球外生命体“リレイヤー”、ふたつの陣営が戦いをくり広げる。
人類はリレイヤーに対抗するべく、“ステラギア”と呼ばれるロボットで戦う。ステラギアは、スターチャイルドの能力をブーストしてくれるのだ。ステラギアにはアサルト、タンク、スナイプ、スカウトの4種類のタイプが存在し、ゲーム中の役割を考えながら戦う必要があるようだ。
実機プレイでは、ゲーム中のバトルパートが公開された。ゲームはターン制のシミュレーションバトルで、各ユニットに指示を出しながら戦っていく。行動順は各ユニットによって異なり、画面右上の行動順を見ながら戦略を練る必要がありそうだ。
味方ユニットどうしで敵ユニットを挟み込むと、連携攻撃がくり出せるシステムなどもある模様。ユニークなのが“ヘイト”の存在。行動により味方ユニットにヘイト値が溜まっていき、高ければ高いほど敵ユニットに狙われやすくなる。ヘイト値最大の囮ユニット“デコイ”を設置することもできるようだ。
攻撃時、被攻撃時にはカットシーンが入り、かっこいいステラギアたちのバトルの様子も垣間見えた。
いわゆる必殺技や回復技をくり出せる“アクティブスキル”。発動するには“SP”が必要で、バトル開始時はSPがゼロから始まり、ユニットの行動などによって段々と溜まっていくとのこと。今回は試遊版ということで、SPが最大の状態でバトルがスタートしているようだ。
オプション機能も多彩で、たとえば攻撃時のカットシーンの速度を等速・高速・超高速から選べるほか、オフにもできる様子。また、フィールドのマス目を表すグリッドをオフにすることも可能。
といった感じで、バトルに関するさまざまな要素が把握できる放送となっていた。ステラギアのカッコイイバトルシーンも見どころなので、気になる人はぜひ映像をチェックしてみてほしい。
※画像は配信画面をキャプチャーしたものです。
