『Skulls of the Shogun』や『宇宙戦士ガラクZ』の開発で知られる“17-BIT”は、“Oculus Quest”、“Oculus Rift”、“PlayStation VR”向けソフト『Song in the Smoke』を、2021年10月7日(木)より配信する。
本作は、奇妙な猛獣たちが生息する先史時代の神秘的な世界を冒険できるVRサバイバルアドベンチャー。熟達したプレイヤーなら、音や視覚などを通じて脅威を判別できる、VRの特性を最大限に活かした作品となっている。価格は、2990円。
以下、リリースを引用
17-BITが贈る神秘的VRサバイバルアドベンチャー「Song in the Smoke」が10月7日より配信開始 Oculus Quest、Oculus Rift、PlayStation VRで狩り、採集し、先史時代の猛獣たちと戦え
2021年9月28日、京都 - 「Skulls of the Shogun」や「GALAK-Z」を開発した17-BITの手掛ける待望のVRサバイバルアドベンチャー「Song in the Smoke」が、10月7日よりOculus Quest、Oculus Rift、およびPlayStation VR向けに¥2990で発売されます。奇妙な猛獣たちが闊歩する先史時代の神秘的な世界を冒険し、生きのびるために作り、採集し、狩り、戦いましょう。
VRの特性を最大限に生かした「Song in the Smoke」では、習熟したプレイヤーなら音や視覚、匂いを通じて脅威を判別することができます。周辺の環境を利用し、草むらから獲物に忍び寄りましょう。弓は直感的なVR操作によって思い通りに狙うことができますが、逆にあなたを狙っている生き物がいないか、常に耳を澄ましておきましょう。さもなければ、こん棒や杖といった手元の武器で、命がけの格闘戦を繰り広げる羽目になります。
イラストレーターの寺田克也氏(BLOOD THE LAST VAMPIRE、西遊奇伝 大猿王、バーチャファイター2)によるビジュアルデザインにより、「Song in the Smoke」では他にない太古の自然を生み出すことができました。サバイバルゲームであり神秘的アドベンチャーでもある本作では、幻想的な生き物たちや独特の様式美で描かれる風景が、アクション満載で親しみやすいゲームに不気味で異世界的な雰囲気を与えています。
「Song in the Smokeの制作を決めた時、単なるVR技術のデモではなく、自然界の危険と驚異を体感できる肉厚のサバイバルアドベンチャーを作りたいと思ったんです。たとえ心の底から震え上がるとしても… 行ってみたいと思える場所を」
そう語るのは、17-BITの創設者にして主任クリエイターのジェイク・カズダルです。
「スタジオのある京都には、非常に魅惑的な古い森がたくさんあります。そこで、この濃密な自然の中で暮らす原始人となり、知恵と本能を頼りに生きる感覚を表現したいと思ったんです。Song in the Smokeは、VRなしには成しえなかった形で、魅惑と予感を与えてくれます」
17-BITについて
17-BITは当初、株式会社セガやEA Los Angeles出身のクリエイターがシアトルの小さなスタジオに集まって、2009年に「Haunted Temple Studios」として創設されました。その後、ターン制戦術ゲーム「Skulls of the Shogun」や80年代のアーケードシューティングへの愛に満ちた「GALAK-Z」を開発。
現在は京都に本拠地を置く同社は、これまでで最も野心的なVRサバイバルアドベンチャー「Song in the Smoke」の仕上げに取りかかっており、同作はPlayStationおよびOculus向けに間もなくリリースされます。
Oculusについて
Facebook Reality LabsのOculusチームは、世界クラスのVR機器とソフトウェアを活用して、物理的な距離に関わらず人々と世界を結びつけることを可能にします。また、Oculusコンテンツチームは、クラス最高峰のゲームソフトやストーリー体験を創造し、フィットネス、生産性アップ、旅行体験といった新たなVR用途の創出を追求しています。
また、Oculusは、FRLで進められている様々な最先端研究や、コンピュータービジョン、触覚、社会的相互作用といった分野の専門チームに加わっています。Facebook Reality Labsは、絶え間ないイノベーションによって最先端技術の推進に取り組んでいます。