任天堂は、自社の公式Twitterで、2021年9月30日から開催される“東京ゲームショウ 2021 オンライン”にブース、および、ゲームタイトルの出展をしないことを明らかにした。
2021年9月30日から開催される「TOKYO GAME SHOW 2021 ONLINE」におきまして、任天堂はブースおよびゲームタイトルの出展をいたしません。他社インディーゲームの出展協力のみ行います。同イベントへの参加をご検… https://t.co/derfqkaTJ6
— 任天堂株式会社 (@Nintendo)
2021-09-03 18:06:19
任天堂は、もともと東京ゲームショウには出展していないが、Nintendo Switch関連タイトルが出展されることから、任天堂がブース出展すると勘違いするユーザーも多く、改めて告知をしたと思われる。なお、他社のインディーゲームへの出展協力は継続して行われる。
過去に任天堂が東京ゲームショウに出展した事例としては、2001年3月に開催された“東京ゲームショウ2001 春”に“携帯型ゲームゾーン”で、ゲームボーイアドバンス用ソフト『ポケットミュージック』(その後『ゲームボーイミュージック』に改題)を発表・出展したものがある。
『ポケットミュージック』はその後発売中止となったが、画面に映っていたキャラクターや演奏する要素は、2004年にニンテンドーDSで発売された『大合奏!バンドブラザーズ』に引き継がれている。
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