ベセスダ・ソフトワークスが、宇宙を舞台にした開発中の新作RPG『Starfield』(スターフィールド)の開発の舞台裏を明かす映像3本を公開した。映像はYouTubeの日本語字幕機能に対応しているほか、公式ブログにも日本語記事が上がっている。
今回紹介されているのは、“ニューアトランティス”、“ネオン”、“アキラ”というゲーム中に登場予定の3つの都市。フォールアウトシリーズやエルダースクロールズシリーズで開発のコアを担ってきた、本作のデザインディレクターのエミル・パグリアルーロ氏が解説を行っている。
3つの都市の概要をまとめると以下のような感じ。映像にはそれぞれ各都市のコンセプトアートが含まれているので、本作が気になっている人はぜひチェックされたし。
- ニューアトランティス
- コロニー連合(通称U.C.)の首都であり、屈指の軍事力と影響力を誇る
- 多様な人種・民族・思想の人々が集うるつぼ
- ネオン
- 水の惑星に建設された歓楽都市
- 漁業プラントからスタートしたが、向精神作用を持つ魚が発見されたことで方向性が変わる
- 魚から抽出されたドラッグ“オーロラ”はこの都市では合法
- アキラ
- 3つの恒星系が連帯している自由恒星同盟の首都
- 個人の自由と独立を尊重する
- 高い壁に囲まれており、その外側には狼とヴェロキラプトル(小型の肉食恐竜)の性質を兼ね合わせる“アシュタ”という生物が生息する
『Starfield』は2022年11月11日発売予定。対応プラットフォームはXbox Series X|SとPCで、Xbox Game Passの提供予定タイトルとなっている。