バンダイナムコエンターテインメントは、サービス中のアイドル育成&ライブ対戦ゲーム『アイドルマスター シャイニーカラーズ』(以下、『シャニマス』)について、ゲーム実況ポリシーを公開した。
このゲーム実況ポリシーは、安心してゲーム実況を楽しめること、そして『シャニマス』のファンコミュニティ発展に寄与することを目的としているそう。
大きなところでは、ゲーム実況の内容や実施する動画プラットフォームについて、とくに制限はない(※)ことが明示されている。ただし、ゲーム実況の中にバンダイナムコエンターテインメント以外の音楽著作権を管理する法人、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)やNexToneなどが著作権を管理する音楽が含まれる場合、当該ゲーム実況の配信・共有を行うことができる動画プラットフォームは各著作権管理団体が利用許諾契約を締結しているUGCサービスに限られるとのこと。
※ゲーム中に収録されたコンテンツの中で、バンダイナムコエンターテインメント以外の第三者が権利を保有又は管理していることが明らかな素材(タイアップ衣装、キャラクター、デザインなどを含みますがこれらに限らない)が使われている箇所は除く。
また、営利を目的としたゲーム実況は行わないように記載されているが、YouTubeのスーパーチャット、ニコニコ動画・ニコニコ生放送のギフト機能、TwitchのCheeringなど、ゲーム実況を行うデジタルプラットフォームが公式に提供している機能で、利用可能な機能一覧に記載されている当該機能から副次的に収益が発生したとしても営利を目的とした利用とはみなさず、これらの機能を使用しても問題ないようだ。
なお、こちらのゲーム実況ポリシーは個人に向けたもの。法人は別途連絡が必要となる。そのほかのゲーム実況ポリシーの詳細は以下のサイトをチェックしてほしい。