2021年8月10日、シューティングゲーム『アンデッドライン』(メガドライブ版)がPC向けレトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”にてリリースされた。本作は剣やナイフ、斧といったアイテムをシーンに合わせて駆使して戦う作品となっている。

 リリースキャンペーン価格は330円、キャンペーン終了後は550円。

 『幻獣鬼 -UNDEADLINE-』(X68000版)や『アンデッドライン』(MSX2版)も好評配信中だ。

以下、リリースを引用

レトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』2021年8月10日に『アンデッドライン(メガドライブ版)』をリリース

 2021年8月10日、D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』において、新規コンテンツ『アンデッドライン(メガドライブ版)』のリリースを開始しました。

シューティングゲーム『アンデッドライン』が8月10日にレトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”にてリリース!
シューティングゲーム『アンデッドライン』が8月10日にレトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”にてリリース!
シューティングゲーム『アンデッドライン』が8月10日にレトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”にてリリース!
『アンデッドライン(メガドライブ版)』配信サイト
  • タイトル:アンデッドライン(メガドライブ版)
  • ジャンル:アクションシューティング
  • メーカー:T&Eソフト
  • 発売日:2021年8月10日
  • 価格:330円

※キャンペーン終了後は550円での配信となります。

 まだこの大地に人が現れる前、神族と巨人族と呼ばれる者達がいた。その2つの種族はどちらがこの大地の覇者になるかで争っていた。

 そして幾千年が過ぎたのち、巨人族は大地を揺るがすほどの力をもった4体の生物兵器を造り上げた。その使われてはいけない忌まわしき力は大地の果てまで放たれ、ラグナロックと呼ばれるその日から7日晩で、ほとんどの神族はおろか巨人族をも大地ごと滅ぼしてしまった。その後、この2種族が大地に再び現れたという話は未だ聞かない……。

 本作は1991年にリリースされた縦スクロールのアクションシューティングゲーム。プレイヤーは戦士レオンとなって、突如現れたブラーゼン伯爵が率いる魔物の軍団と戦うことになります。

 ゲームは6つのステージ(Forest、Cemetery、Ruins、Rocks、Cavern、Dungeon)から一つを選んで出撃。レオンは体力制&残機制となっており、ショット、シールド、プレイヤーの周りを旋回するアイアン・ボールを駆使して戦います。

 要所には宝箱が配置されており、中には剣、ナイフ、斧、雷撃弾といった武器や、各種ポーション、バリア、ダイナマイトといったアイテムが入っています。これらをさらにショットをすると、次々と中身が変わるので、シーンに合わせてアイテムをチョイスしましょう。なお同じ武器繰り返して獲得することで、武器の射程が延びたり、連射力がアップしたり、より広範囲に攻撃ができたりします。ほかにもゲーム中に登場する妖精を救出すれば、ステージ間でレオンのパラメータを強化することもできます。

 シリーズ中でも、もっともスピーディで激しいバトルが楽しめる本作。ユニークな中ボスや大ボスなども良いアクセントとなっており、手応えも抜群。我こそは! という腕に自信のあるシューティングゲームファンにおすすめしたい作品です。

 なお、プロジェクトEGGでは『幻獣鬼 -UNDEADLINE-(X68000版)』や『アンデッドライン(MSX2版)』も好評配信中。併せてお楽しみ下さい。

EGGチャンネルにて紹介動画公開中!

『プロジェクトEGG』とは

 PC-9801、FM-7、X1といったようにプラットフォームが乱立していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のゲームに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォーム等の変化により、それらは次第に遊べなくなっています。

 D4エンタープライズでは、レトロゲームを文化遺産のひとつと考え『プロジェクトEGG』を発足しました。過去の名作をWindows上に復刻し、いつまでも楽しめるようにすること。それが『プロジェクトEGG』の役割と考えております。