2021年8月2日(月)、自由国民社は、書籍『食べられる草ハンドブック』を刊行した。
本書では、160種以上の食べられる野草が紹介されており、雑草を見分けるために知っておきたい知識や適した調理法等をカラー写真で分かりやすく解説。手のひらにおさまるハンディサイズで、アウトドアやお散歩、夏の自由研究の際の持ち運びにぴったりのサイズとなっている。
価格は1540円[税込]。
『食べられる草ハンドブック』(単行本)の購入はこちら (Amazon.co.jp)以下、リリースを引用
道ばたの雑草の美味しい食べ方がわかる一冊『食べられる草ハンドブック』発売!
株式会社自由国民社(東京・豊島区、代表取締役社長・石井悟)は、2021年8月2日に書籍『食べられる草ハンドブック』を刊行しました。
道ばたに生えている雑草――正しく採集・調理をすれば美味しく食べられるものも多いことを知っていますか?
本書では、食べられる野草160種以上を紹介しています。雑草を見分けるために知っておきたい特徴や適した調理法等、カラー写真でわかりやすく解説。特に美味しい雑草には「イチオシ」マークもついています。
手のひらにおさまるハンディサイズで、アウトドアやお散歩、夏の自由研究の際にも持ち運びしやすくなっています。普段は見逃してしまう「雑草」に目を向けるきっかけとなる一冊です。
- 書名:『食べられる草ハンドブック』
- 著者:森昭彦
- 定価:1,540円(10%税込)
- 判型:B6変形判
- 頁数:96頁
- ISBN:978-4-426-12726-8
- 発行日:2021年8月2日
目次
- 雑草という名の魅力
- 巧緻の妙味
- 植物〝毒〟の世界
- 自然度が高いほどリスクも増大
- いつもの道ばた~ほぼ1年を通して食べられる草
- 春の道ばた~主に春ごろ食べられる草
- 夏の道ばた~主に夏ごろ食べられる草
- 秋の道ばた~主に秋ごろ食べられる草
- 冬の道ばた~主に冬ごろ食べられる草
著者
森 昭彦(もり・あきひこ)
サイエンス・ジャーナリスト、自然写真家。生態系の調査研究活動のほか国内外の植物民俗学研究・執筆に従事。主な著書に『身近な雑草たちの奇跡』、『うまい雑草、ヤバイ野草』、『身近にある毒植物たち』、『身近な野菜の奇妙な話』(いずれもSBクリエイティブ)、『帰化&外来植物見分け方マニュアル950種』(秀和システム)ほか多数。TV、ラジオ、新聞、雑誌などに寄稿多数。