2021年7月15日にネオスより発売された、Nintendo Switch用ソフト『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」~おわらない七日間の旅~』。本作を進めるうえで、覚えておくと便利な知識をお届けします。
※『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」~おわらない七日間の旅~』のレビュー記事はこちら
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超基本的なこととして覚えておくと便利なのが、ZRボタンかZLボタンでダッシュ(ケツだけ星人)できること。基本的にはブリブリしながら移動するのがオススメ。
イベント進行の基本
人に話しかける場合、2回目に話しかけるとセリフが変化することが多いので、2回話すようにすると、より物語を楽しめます。
本作はメインシナリオのほかにも、さまざまなエピソードが用意されています。人に話しかけることで進むものや、特定のエリアに近づくことで発生するものなど条件はまちまち。
たとえば「〇〇に来てね!」と言われたら、率先してそこに行けばイベントが発生するので、会話の中でそういった話が出た際には、メモを取るなどして、忘れないようにしましょう。もしくは絵日記にメモを貼れる場合があるので、そういったトークをした場合は絵日記を付けるといいかも。
特定のエピソードが発生しているのに、なかなか続きのエピソードが始まらない、ということも多々あるかと思います。基本的には日にちを進めていくと、のちのち続きが発生するということが多いです。そこは気長に待ちながら、いろいろな人に話しかけたり、さまざまな場所に訪れるといいでしょう。
時間経過について
しんちゃんの1日は、自由に行動できる昼時間と、移動に制限がかかる夜時間に分かれており、どちらもエリア移動をするたびに少しずつ時間が経過する仕組みです。やみくもにエリア移動をしすぎると、すぐに1日が終わってしまうので、イベント進行目的で探索する場合は、効率よくエリア移動をするよう心がけましょう。
また、オプションで時間の進行を早めたり、遅くすることも可能です。「もう少しじっくり探索したい」という場合には、時間進行を遅くする。「もう今日はやることがないから、つぎの日をすぐに迎えたい」という場合は、時間進行を早くして、エリア移動(画面の切り替え)を連続でくり返すといいでしょう。
なお、重要なメインシナリオイベントについては、帰る時間(ようは制限時間)を迎えても、夜時間にならないこともあります。
しんちゃんの空腹度はおにぎりで回復
本作はエリア移動をするたびに、しんちゃんの空腹度(スタミナ)が減っていきます。エリア移動をすればするほど減るため、空腹度を満たす“おやつ”は必要不可欠。おやつは基本的に、霧島ストアで入手します。
とくに“おにぎり”は空腹度が満タンになるので、いくつか買っておくのがオススメ。恐竜バトルに役立つカードが手に入る“チョコビ”は回復量が少しなので回復には向いていませんが、カードが欲しければアリでしょう。“カレースナック”は探索に役立つアイテム(詳細は伏せます)だったりしますが、効率だけ考えるとおにぎりで十分です。
効率的なおこづかいの稼ぎかた
そんなおやつの購入には、おこづかいが必要です。おこづかいを稼ぐには、ひのやま食堂、霧島ストア、忍法カレーのおつかいをするか、新聞社のキャップに新聞のネタを報告するともらえます。
おこづかい稼ぎにオススメなのが、忍法カレーのおつかいです。忍法カレーのおつかいの品は、すぐ隣りにある霧島ストアで購入するか、野菜作りで入手します。前者がとくにオススメで、購入するのでもちろん利益は減ってしまうのですが、ストアで購入したものを、すぐ隣りの忍法カレーに持っていくだけなので、非常にお手軽です。ただ、霧島ストアに売っていない“細ニンジン”などは、自分で作る必要があります。
序盤はおこづかいが少ないのでなかなか手が出しにくいところではありますが、2日目の新聞社への報告を済ませるだけでも、だいたい200円前後は手に入るかと思います。これを元手に、忍法カレーのおつかいを達成していくといいでしょう。
また、おつかいスタンプが溜まるたびに、ヨヨコからボーナスが貰えます。ボーナスはもらえる額がどんどん上がっていき、5回達成するたびに最大300円ももらえます。忍法カレーのおつかいを達成しているだけで、スタンプがどんどん溜まっていくので、こちらも忘れずにゲットしましょう。
虫とりは、輝く虫を率先しよう!
アッソーのいたるところに生息している、昆虫。昆虫は初めて捕まえたときに図鑑登録されるほか、多数捕まえるごとに絵日記にも記録できます。メニュー画面の“目標”を見ながら、新聞のネタにするといいでしょう。
捕まえたことがない昆虫はキラキラと光って表示されるので、それを目安に捕まえてみてください。また、時間帯限定・場所限定で出現する昆虫も多いです(ヒントは、ゲーム進行とともに、ひのやま家で読むことができるようになります)。ぜひ図鑑コンプを目指してみてください。
なお、カメラワークの問題で、エリアによっては虫が手前にいるのか、それとも奥にいるのかわからないこともあります。しんちゃんにかぶせるように立ってみて、虫が手前が奥か確認してから虫あみを振るといいでしょう。
魚つりは、場所が重要!
魚つりは、釣り糸をたらしてから、魚が針に食いついたタイミングでAボタンを押せば、魚を釣ることができます。タイミングを掴むコツは、目で見るのではなく、音を聞くこと。食いついたタイミングのみ、パシャッと水音が鳴るので、そこでAボタンを押せばオーケー。タイミングはそこまでシビアではありません。
魚も場所・時間帯限定で出現する種類があります。ただ、虫とりと違って、釣ったことのない魚が光ることはありません。なにが釣れるのかは釣ってみるまでわからないので、図鑑コンプリートを目指す場合は、いろいろなエリア・時間帯で釣り糸を垂らしてみるといいでしょう。
新聞作りのアレコレ
新聞作りは、絵日記にしたことを、キャップに報告して進んでいくという形で進みます。基本的にはメニュー画面の“目標”の達成を目指すと、効率よくネタを提供できます。ふだんの体験よりも、しんちゃんが目標を達成したときのほうがネタの評価は基本的に高いですね。
なお、絵日記をつける際に、文章を“直球”と“変化球”のどちらかから選べます。これは新聞のネタとしての評価には関わらないので、自分の好きなコメントを選ぶといいでしょう。基本は“変化球”のほうが、しんちゃんらしいコメントになっています(笑)。
入れない場所について
ひのやま家のドアや、看板などがあって入れないエリアは、メインシナリオ、または個別エピソードの進行によって解放されます。ですので、結果によっては“ゲームをクリアーしたのに、1度も入れなかった場所がある”なんてこともあるかもしれません。そうすると、図鑑コンプリートが難しくなります。やはりエピソードは率先してクリアーするようにするのがオススメです。
恐竜バトルはカードが鍵
恐竜バトルはじゃんけん勝負なので、基本的に戦略はそこまでありません。ただ、グーチョキパーすべてに勝てる“SP”(必殺技)はかなり強力です。できるだけチャージ量の多い技を選びたいところです。
ただ、SPは相手も使ってくるので、そこはアイコに持ち込みたいところ。アイコになると、ボタンタイミングによる目押し抽選になるので、プレイヤー側が勝ちやすいのです。
攻略の鍵となるのが、バトルカード選び。オススメは、新聞社の評価をかなり上げるともらえる、全能力がアップするカードです。かなり強力なので使いたいところですが、それでも難度の高い相手にはじゃんけん自体に勝ちにくく、苦戦することでしょう。そこは根気で!
週刊ファミ通で本作のインタビュー付き発売記念特集を掲載!
週刊ファミ通2021年7月29日・8月5日合併号では、本作の発売記念特集を掲載。ミレニアムキッチンの綾部和氏へのインタビューもあるので、お見逃しなく!
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