バッファローは、ソニー・インタラクティブエンタテインメント協力のもと継承した、ネットワークレコーダー&メディアストレージ“nasne”について、本日2021年7月14日(水)に3つの機能を追加するアップデートを実施した。

 本アップデートでは、データ故障予測機能“みまもり合図 for nasne”、ハードディスクが壊れる前にデータを引っ越しできる“nasne向け録画番組引越しサービス”、バッファロー正規データ復旧サービスの3つが追加。

詳細ページ(バッファロー公式サイト)

データ故障予測機能“みまもり合図 for nasne”

 本機能は、無償で利用できる故障予測機能。劣化状態から故障予測を通知することで、故障前に大切な録画番組を自身で保護するなどの対処が可能になる。劣化や障害が検知されると、nasne前面のみまもり合図ランプが点灯。PS4に接続したnasneのwebUI画面および、PC上からも確認が可能で安全度は5段階で判別できる。

ハードディスクが壊れる前に録画データを安全に引越し“nasne向け録画番組引越しサービス”

 本サービスは、“nasne”が壊れる前に録画した番組データを新しいハードディスクにまるごと移行する有償サービス。暗号化やコピー制御信号の付与によってこれまでデータ移行が困難であった日本の地上デジタル放送の録画コンテンツの移行が可能となった。

バッファロー正規データ復旧サービス

 本サービスは、有償のデータ復旧サービス。nasne本体はもちろんのこと、nasneに接続した外付けハードディスクのデータにも対応している。