KONAMIは、女性向け恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル Girl's Side』シリーズの無観客配信イベント“ときめきメモリアル Girl’s Side DAYS 2021 ときめき体育祭”を、2021年6月12日（土）、13日（日）の2日間にわたって開催。本稿では1日目の昼公演の模様をお届けする。
本イベントでは、“2021年発売予定”とされていた最新作『ときめきメモリアルGirl’s Side 4th Heart』（『ときメモGS4』）の発売日等の情報も発表になった。詳しくは下記記事リンクをご参照いただきたい。
『ときめきメモリアル Girl's Side』のキャラクターたちが、合同体育祭で競い合う！
本イベントは、はばたき学園と羽々崎学園の2つの学校の生徒たちがそれぞれチームにわかれ、合同体育祭を行っていくというもの。12日の昼公演では、クロ―バーキャッツ（葉月珪、姫条まどか）、チームレッド（桜井琉夏、新名旬平）に所属する生徒たちの様子がメインに届けられた。イベントの冒頭では、各チームの結成の過程が紹介。
各チームについて紹介されたところで、MCの森一丁さんに呼び込まれ、本日の昼公演のゲストである緑川光さん（葉月珪役）が登場。本イベントを開催できたことへの喜びを語った。
ここからは、当日の合同体育祭の様子が紹介。まずは、各チームそれぞれが、体育祭への意気込みを語る様子が描かれた。続いて、緑川さんによる開会宣言が行われた後は、本日のプログラムが紹介。その後は早速、100メートル走の様子が届けられた。
つぎに行われた競技は、玉入れ。ここでは、緑川さんから「姫条くんが幸先よくスタートを切ったので、いいコンビネーションで後に続いてほしい」との応援コメントも届けられたクローバーキャッツが1着となった。
2競技を終えたところで、ランチタイムへ。それぞれのチームが、主人公のお手製弁当を楽しみながら会話を楽しむ様子が描かれた。
ランチタイム後には、フォークダンスのプログラムへ。生徒たちはもちろん、先生ともフォークダンスを楽しむ様子が届けられた。
体育祭の最後の競技は、チームリレー。チームメンバー全員参加の競技ということで、チームワークが試される競技だが、ここでもクローバーキャッツが1着を勝ち取った。
本日の全プログラムを終えたところで、閉会式へ。各チームそれぞれ、体育祭を終えての感想や今後の想いを語る様子が描かれた。
閉会式を終えたところで、「いつも心にときめきを」の掛け声と、葉月珪の歌う同曲で、体育祭は締めくくられた。
『ときめきメモリアルGS4』の製品概要や限定版の収録内容が紹介！
体育祭の後は、シリーズ最新作『ときめきメモリアルGirl’s Side 4th Heart』に関する情報が公開。ここでは、本作の発売日が10月28日に決定したこと、予約受付を6月14日に開始することを発表。そのほか、本作の商品概要や限定版の収録内容なども明かされた。
『ときめきGS4』発売日が10月28日に決定！ 6月14日（月）より予約開始、限定版収録内容も明らかに
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— ファミ通.com (@famitsu)
2021-06-12 17:55:09
また、本作にて風真玲太役を務める梶裕貴さん、楓砂希役を務める佐藤拓也さんからのビデオメッセージが公開。梶さんは「ようやく皆さんのもとに、風真くんが会いに行ってくれるということで、とても嬉しく思っています。本シリーズならではの空気感、キャラクター、セリフ回しが詰まっていますので、きっと夢中になってプレイしていただけるはずです。ぜひ、楽しみにお待ちください！」と、本作への期待感を覗かせるコメントを送った。
一方の佐藤さんは「楓砂くんは、体育会系の男の子です。そんな彼ですが、トレーニング方法を計算したりなど、勉強家な一面もあります。感情論ではなく、システマチックに活動しているので、いままでとは少し毛色の違うキャラクターなのかなと思います。また、繊細な一面もあり、プレイヤーの一挙手一投足に対して、いろんな妄想を働かせてしまうところがかわいいところでもあります。そんな楓砂くんをはじめとした、新たなキャラクターたちが皆さんに受け入れられ、楽しい時間を過ごせたらいいなと思っておりますので、末永く楽しんでいただけたら幸いです」と、自身演じる颯砂希の魅力を存分にアピールしていた。
梶さん、佐藤さんからのビデオメッセージが公開された後は、イベントも終了へ。最後に、生配信を視聴しているユーザー限定で、登場人物たちの幼少期を描いた本作のプロローグ映像が映し出されたところで、本イベントは締めくくられた。
