日清食品がカップヌードルの発売50周年を機にフタ止めシールの廃止することをカップヌードル公式Twitterで発表した。また、フタ止めシールの廃止によって生じる「じゃあどうやってフタを止めたらいいの?」といった疑問に答える動画が公開中。
発売50年を機に、カップヌードルの底に付けていた「フタ止めシール」を廃止することにしました。これで年間33トンのプラスチックが削減できます。じゃあどうやってフタを止めたらいいの?っていう方、動画をご覧ください。
#世界環境デー… https://t.co/9Wh9kajDQJ
— カップヌードル (@cupnoodle_jp)
2021-06-04 11:00:00
今回の取り組みにより、フタ止めシールを廃止することで年間33トンのプラスチック削減ができるようになるという。
また、動画では、フタ止めシールのかわりに開け口をふたつにして、フタを止めやすくなるように改良したことが紹介された。
こちらの、開け口をふたつにした新形状のフタである“Wタブ”を採用したカップヌードルは2021年6月より順次切り換わっていくとのことだ。