ネットマーブルは、2021年6月10日リリース予定のスマートフォン向けRPG『二ノ国:Cross Worlds』(以下、『ニノクロ』)のゲーム内容を紹介する公式特別番組“『二ノ国:Cross Worlds』【ついにお披露目!】リリース直前放送”を、本日(5月29日)配信した。本記事では、その模様をお届けする。
番組では、MCを平成ノブシコブシ・吉村崇さんととちゅうにーさんが担当。ゲストに貴島明日香さん、千葉翔也さん、Masuoさん、S嶋さん、SHAKAさんを迎え、本作の魅力がゲームプレイを交えて紹介された。
番組冒頭ではまず、Twitterを利用した視聴者参加型の“クゥを探せキャンペーン”、“フォロー&リツイートキャンペーン”、“トレンドインキャンペーン”について説明。これらのキャンペーンでは、参加したユーザーの中から抽選で、豪華賞品がプレゼントされる。
続いて、本作の世界観について、映像とともに説明。
本作は、企画・制作をレベルファイブ、アニメーションをスタジオジブリが担当した『二ノ国』を原作とする、スマートフォン向けRPG。『ニノクロ』では、原作を受け継いだもうひとつの物語が描かれる。
世界観について説明された後は、貴島さんによる、ゲーム開始冒頭のキャラメイクから序盤のストーリー箇所の実機プレイが披露された。
キャラメイクでは、体型、ヘアスタイル、ヘアカラー、フェイスメイクなどを変更できるほか、目は左右で別々の色に設定することも可能。貴島さんは「キャラメイクで1時間はできますね」とコメントし、本作のバリエーション豊富なキャラメイクをアピールした。
ムービーと遜色のないプレイ画面に出演者たちは驚きを隠せない様子。また、画面に表示されているクエストをタップすると目的地まで自動で移動してくれる機能も存在するようで、ふだんあまりゲームをプレイしないという人でも楽しめそうだ。
戦闘は通常攻撃とスキルを使い分けながら行う。スキル使用後はクールダウン時間が発生し、一定時間経過することで再度使用できるようになる。
また、敵が強力な攻撃を行う前にはフィールドに赤色のエリアが表示されるため、そのエリアから離れることで回避することもできる。
通常攻撃やスキル、回避などはアイコンをタップするだけで行えるので、簡単操作で爽快感のある戦闘が楽しめそうだ。
貴島さんによる実機プレイを終えた後は、Masuoさんが初公開となるシーンをプレイ。
ゲームの序盤だった貴島さんのときよりも、激しい戦闘がくり広げられた。こちらのパートでは千葉さん演じるルスランも登場。
ここまで、ひとり用のストーリープレイの様子が紹介されていたが、『ニノクロ』では、ほかのユーザーといっしょに遊べる協力プレイモードも存在する。そのひとつである、“次元の境界”を出演者たちで実際にプレイ。
次元の境界は多人数で大きな敵に挑むモード。協力プレイモードでは、キャラクターごとの特徴(役割)を活かした立ち回りが重要ということで、ここでは改めて各キャラクターの特徴も解説された。
さらに、ほかのユーザーといっしょに、さまざまなコンテンツとイベントを作り出せる“キングダム”も紹介。キングダムのイメージとしては、ギルド(チーム)のホームのような存在とのこと。
また、最大50対50の計100人のプレイヤーが同じフィールドでリアルタイムに戦うオンライン対戦モード“遺物の戦場”も紹介。ここからはS嶋さん、SHAKAさんも加わり、遺物の戦場の実機プレイがお披露目された。
遺物の戦場の目的は、決められた時間内に複数の占領地を確保し、相手チームより先に目標点数に到達すること。複数の占領地がある囲碁盤状のマップでゲームは進行し、6つの占領地と中央にある占領地を確保することでポイントを獲得できる。占領地は、上に立つことでゲージが溜まっていき、ゲージがすべて溜まると占領成功となる。
マップの外周にはバフ(能力上昇効果)を獲得できるバフタワーや倒したときにバフをくれるモンスターのほか、相手の道を塞ぐバリケードなども存在するし、これらをうまく活用することが勝利の鍵となるようだ。
ほかにも、キングダムでは、仲間たちとともに襲い来る魔物たちからキングダムを守るGvE“防衛戦”、キングダムどうしのプライドをかけて互いの領地に侵攻する大規模GvG“侵攻戦”といったコンテンツも用意。映像を交えながら、その魅力が届けられた。
『ニノクロ』についての魅力をひと通り紹介した後は、改めて番組冒頭に告知された各種Twitterキャンペーンについておさらいしたところで、番組は終了となった。