2021年5月12日、任天堂はNintendo Switch本体のアップデートとなる、更新データ“システムバージョン12.0.2”の配信を開始した。

 今回の更新内容は“システムの安定性や利便性の向上”で、“より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上させました”とのこと。詳細は任天堂のサポートページを確認してほしい。

 最近のアップデートでは、“12.0.1”は同じく“システムの安定性や利便性の向上”で、“12.0.0”では“セーブデータお預かり”機能の修正が行われていた。

 Nintendo Switch本体の更新データは、Nintendo Switchをインターネットに接続していると、自動的にダウンロードが始まる。ダウンロードが完了していれば、ソフトを始める前に本体更新の案内が表示されるはずだ。

 また、自動ダウンロードだけでなく、ホームメニューの“設定”内の最下部にある“本体”を選んで、“本体更新”を選択すれば、手動でアップデートも可能だ。

[2021年5月12日16時20分修正]
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