ファミ通は、2021年4月の国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データを発表。
Nintendo Switch『モンスターハンターライズ』(カプコン)が2ヵ月連続月間ソフトランキング首位を獲得。
新作『NieR Replicant ver.1.22474487139...』がオリジナルを上回る10.9万本を販売し、2位となった。
以下、リリースを引用
ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング4月速報
- 「モンスターハンターライズ」が2ヵ月連続首位を獲得。累計は、ダブルミリオン目前の197万本に到達。
- 2位の新作「NieR Replicant ver.1.22474487139...」が、オリジナルを大きく上回る10.9万本を販売。
ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、2021年4月の国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データをまとめました。集計期間は2021年3月29日~2021年4月25日(4週分)です。
家庭用ゲームソフト 月間売上本数
1位:モンスターハンターライズ
- 機種:Switch
- メーカー:カプコン
- 売上本数:668,239本
2位:NieR Replicant ver.1.22474487139...
- 機種:PS4
- メーカー:スクウェア・エニックス
- 売上本数:108,838本
3位:スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド
- 機種:Switch
- メーカー:任天堂
- 売上本数:81,979本
4位:桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
- 機種:Switch
- メーカー:KONAMI
- 売上本数:52,765本
5位:リングフィット アドベンチャー
- 機種:Switch
- メーカー:任天堂
- 売上本数:43,136本
家庭用ゲームハード 月間売上台数
1位:Nintendo Switch
合計:431,225台(先月1位 Nintendo Switch(合計)519,138台)
2位:プレイステーション5
合計:78,567台(先月2位 プレイステーション5(合計)157,352台)
※Nintendo Switchは、Nintendo Switch Liteとの合計値、プレイステーション5は、プレイステーション5 デジタル・エディションとの合計値になります
家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数
1位:カプコン
67.9万本
2位:任天堂
35.9万本
3位:スクウェア・エニックス
16.0万本
2021年4月期の家庭用ゲーム市場について
4月期のソフトランキングは、「モンスターハンターライズ」(カプコン/2021年3月26日発売/Switch)が66.8万本を販売し、2ヵ月連続で首位を獲得しています。累計販売本数はダブルミリオン目前の197.0万本に達し、Nintendo Switchのパッケージソフトとしては歴代9位まで浮上しました。
新作では、「NieR Replicant ver.1.22474487139...」(スクウェア・エニックス/2021年4月22日発売/PS4)が10.9万本を売り上げ、2位にランクイン。本作のオリジナルとなる「NieR Replicant(ニーア レプリカント)」(スクウェア・エニックス/2010年4月22日発売/PS3)の初週6.5万本を上回るスタートを切っています。
また、9ヵ月連続で5位以内をキープしている「リングフィット アドベンチャー」(任天堂/2019年10月18日発売/Switch)は、発売から約1年半で累計250万本を突破しました。
ハード市場では、Nintendo Switchが月間43.1万台(2機種合計)を販売。一方、プレイステーション5は7.9万台を売り上げています。
2021年5月期は、「New ポケモンスナップ」(ポケモン/2021年4月30日発売/Switch)や「バイオハザード ヴィレッジ」(カプコン/2021年5月8日発売/PS5・XSX・PS4・XB One)などの新作が登場します。2021年度の本格的なゲーム市場の盛り上がりに注目が集まります。
<出典:ファミ通>
※ソフトの売上本数については、集計期間中に店頭(通販含む)で販売されたすべてのタイトルを対象としています。2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)