マナカ、リンコ、ネネさんの魅力新発見の一冊！『ラブプラス EVERY』初の公式アートブックが本日4月21日発売！

月並みですが、惚れ直しますよ。

　今日はめでたい発売日ということで、担当編集者からのお届けとなります。

『ラブプラス EVERY 公式アートブック EVERYDAYs』（Amazon.co.jp）

　この『ラブプラス EVERY　公式アートブック　EVERYDAYs』は『ラブプラスEVERY』を題材にした画集なのですが、この記事は『ラブプラス』シリーズが好きなみなさまに向けてお届けします。

　本を制作してあらためて感じた『ラブプラス』の魅力にも少しだけふれたいと思ったのです。

　いまさら説明するのもはばかられるのですが、『ラブプラス』は、マナカ、リンコ、ネネさんといっしょに学生生活を送るコミュニケーションゲームです。

※ネネさんだけ“さん付け”なのは私個人の意志ではありません。摂理です。

　学校での日常生活、デート中の思いがけないアクシデント、クリスマスやバレンタインといった恋人たちの定番イベント、願望と妄想の産物・夢イベントなど、たくさんの時間をカノジョと共有するうちに、カレシはカノジョに惹かれていきます。

　ここで突然ですが、『ラブプラス』にはめちゃくちゃ好きなところがふたつあります。

　ひとつ。カノジョたちは学生服のほか、本当にいろんな服を着てカレシの前に現れ、そのたびに「こんな服も似合うのかぁっ！」という発見が！

　ふたつ。髪形をこれまた細やかに、ときに大胆に変えるので（カレシの願望を受け入れてくれているわけですが）、「ええー、ショートもめっちゃ似合うんですけど！」などと感嘆しならも、ドキドキするわけです。

　困ったことがあるとすれば、たとえば“マナカひとすじ”だったはずが、表情豊かなリンコやネネさんとふれ合ううちに、ふたりの魅力にもハマりそうになってしまうことでしょうか……。

　本書には、そんなカノジョたちの四季折々のシチュエーションが描かれたカードイラストを、1ページに1枚という掲載サイズで300枚以上収めています。単に数が多いだけじゃなく、一枚一枚全部フォトフレームに入れて飾りたいくらいの絵なのですよね。やりすぎじゃないですかKONAMIさん。

　あと、声を大にして言いたいのですが、本書初公開となる絵、マジでいっぱいあります。ここで詳しく何枚とは書けませんが、誇張なく多いです。

　もうね、たぶん惚れ直します。

　輝いてますもん、カノジョたち。

　最後に付け足しみたいになっちゃいますが、ゲーム外のイラストや『ラブプラス』シリーズでは珍しい貴重なラフイラストも掲載しています。いやいや、これがまたなかなか……（微笑）。

　こちらも楽しんでいただけたらうれしいです。

　『ラブプラス EVERY』をプレイした人はもちろんですが、マナカ、リンコ、ネネさんが大好きな人にはぜひ見てほしい本です。

　今日は帰りに本屋さんに立ち寄ってみてください。

電子書籍版はカラーが鮮やか!?

　電子書籍版もあります。

　ファミ通のゲーム書籍では過去に何度か実施していますが、この本も“原色コレクション”でお届けします。ひと言で言えば、イラストレーターさんが描いたときの色そのままの色で見られるのが特長です。

　ちょっとマニアックな言いかたをすると、イラストをsRGB色域のまま収録しています。くわしく語ると長くなるので割愛しますが、原色コレクションと通常の電子書籍でどんな違いが出るのか、下で例を挙げておきますね。通常の電子書籍（印刷の本に近い色です）の色は落ち着いた色味とも言え、それが好きな人もいるでしょう。

　違いがわかりやすいのは、半透明の表現や、鮮やかな緑の葉っぱ、鮮やかなブルーの空といった色でしょうか。