ただいま劇場公開中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の2021年3月8日(月)〜4月11日(日)35日間での累計興行収入が74億2624万3700円となったことが明らかにされた。累計観客動員数は484万8041人となる。
また、4月11日には庵野秀明氏(総監督)、鶴巻和哉氏(監督)、前田真宏氏(監督)、そして碇シンジ役の緒方恵美さんの登壇による舞台挨拶が新宿バルト9にて行われ、『エヴァンゲリオン』シリーズでの監督陣の舞台挨拶は史上初であり、今後も予定されていないことから、“最初で最後”の監督陣舞台挨拶ということで、チケットは約3分で完売したほどの人気ぶりとなった。その効果もあり、4月10日、11日の2日間の成績は興行収入2億6520万3150円、観客動員数16万807人を記録している。
興行収入・観客動員ともにシリーズ最高記録を更新中だ。
以下、リリースを引用
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』売り出しから約3分で即完!!『エヴァンゲリオン』シリーズ最初で最後の監督陣 舞台挨拶 大盛況のうちに終了!
1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』。2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し、『:序』『:破』『:Q』の3作が公開されて大ヒットを記録。常に新しいファンを獲得し、幅広い層から支持を受けてまいりました。そして、『新劇場版』シリーズ最新作にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は現在、全国公開中。
『エヴァンゲリオン』シリーズ興行収入・観客動員の最高記録を更新中となります。
各劇場での感染対策へご協力いただきながら、数多くのみなさまにお越しいただきまして誠にありがとうございます。
昨日4/11(日)には庵野秀明(総監督)、鶴巻和哉(監督)、前田真宏(監督)、そして碇シンジ役・緒方恵美の登壇による舞台挨拶が新宿バルト9にて行われました。『エヴァンゲリオン』シリーズでの監督陣の舞台挨拶は史上初であり、今後も予定されていないことから、“最初で最後”の監督陣舞台挨拶ということで、登壇する新宿バルト9のシアター9は約3分で完売。さらに、全国328の映画館が参加という大規模な同時生中継も実施。全国からこの“ラストチャンス”に注目が集まりました。
舞台挨拶の中では、庵野総監督から「スタッフの代表として、みなさまにお礼を言う最後のチャンスかな、と思って出ることにしました」「こういったニッチな(分野の)ロボットアニメで100億を目指せるというのはありがたいこと」と、シリーズ最高の記録を支えてくれた方々への御礼が述べられ、それを受けてSNS上では、「庵野秀明を100億の男へ」、「碇シンジを100億の男へ」というような声があがり、大きな反響を見せています。
加えて、宇多田ヒカルさんによる本作のテーマソング「One Last Kiss」をはじめとして、これまで宇多田さんが『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズへ提供してきたテーマソングのすべてが収録されたEPが、発売1ヶ月たった中でありながら、4月10日付のオリコンデイリーアルバムランキングで1位となる異例の再浮上を見せるなど、多方面で『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の熱狂・勢いはいまだに続いています。
さらに、TikTokで10日夜に行われた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開記念スペシャルLIVE(高橋洋子、緒方恵美、TikTokクリエイターしんのすけ出演)では『エヴァンゲリオン』公式アンバサダーをつとめる高橋洋子が代表曲『魂のルフラン』『残酷な天使のテーゼ』などを歌い上げたのち、主人公・碇シンジ役、緒方恵美とのトークを展開。TikTokクリエイターしんのすけによる熱い『シン・エヴァ』の感想も述べられ、総視聴数はなんと13万人以上を記録。若い世代を中心として、多くの注目を集めております。
音楽・イベント・舞台挨拶、『シン・エヴァ』一色の週末となったこの4月10日(土)・11日(日)2日間の成績は興行収入2億6520万3150円、観客動員数16万807人を記録。公開初日からの35日間累計で興行収入74億2624万3700円、観客動員数484万8041人となり、興行収入・観客動員ともにシリーズ最高記録を更新中です。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』3月8日(月)〜4月11日(日)35日間 累計興行成績≫
[全国466館(うちIMAX38館/4D82館含む)]
■3月8日(月)〜4月11日(日)35日間
- 累計興行収入:74億2624万3700円
- 累計観客動員数:484万8041人
- <4/10(土)>興行収入:1億2323万1550円 観客動員:7万5023人
- <4/11(日)>興行収入:1億4197万1600円 観客動員:8万5784人