2021年3月26日の発売日まで約2週間と迫ったカプコンのニンテンドースイッチ用ハンティングアクション『モンスターハンターライズ』(以下、『MHRise』)だが、本日2021年3月12日、体験版の第2弾が配信される。目玉は、本作のメインモンスターでもあるマガイマガド討伐のクエスト。ひと足早くプレイする機会を得たので、マガイマガドの傍若無人な暴れっぷりをリポートしていきたい。
『モンスターハンターライズ』パッケージ版の購入はこちら (Amazon.co.jp)
『モンスターハンターライズ』ダウンロード版の購入はこちら (Amazon.co.jp)
攻略本『モンスターハンターライズ 攻略ガイド』の予約/購入はこちら (Amazon.co.jp)
まずは“基礎訓練クエスト”で、ハンターノートの大型モンスターリストをチェックしたところ、マガイマガドの情報が載っていたので、予習しておくことに。どうやらガスをまとった攻撃を仕掛けてくることがあるようで、受けると”鬼火やられ”状態になるそう。これは、衝撃を受けたり時間経過で爆発する危険な状態異常で、消臭玉や翔蟲を利用したアクションで治療できるとのことだ。
“基礎訓練クエスト”でのウォーミングアップを終えたところで、早速マガイマガド討伐クエストに挑戦。最初のトライでは、素早く動ける双剣を使うことにした。しかし、マガイマガドは攻撃力がとても高くあっさり3回力尽きてクエスト失敗になった。まずは、マガイマガドがどんな動きをしてきたかを写真を交えつつ振り返ることにする。
予習した通り、ガスに触れて“鬼火やられ”になっているとき、攻撃を受けたときや一定時間が経過したときに爆発し、追加でダメージを受けた。解除方法も予習の通りで、“疾翔け”を実行したり、消臭玉を使えばオーケー。時間経過での爆発はかなり猶予があったので、距離を取ってしまえば焦る必要はなかった。
と、ここまでマガイマガドの動きを確認してきたが、肝心の討伐はまったく成功しそうになく、力尽きることは避けられてもタイムオーバー(クエストの制限時間は15分)になって失敗が続いた。焦った筆者は、本作からの新システム“操竜”に頼ることに。フィールドには、リオレイアとタマミツネが徘徊しており、彼ら(彼女ら?)を上手に操ればきっとマガイマガドを討伐できるはずだ。
手練手管を尽くして臨んだマガイマガド討伐クエストだったが、結果として討伐することはできず。操竜を利用する作戦はかなり効果的だと感じたが、環境生物を取りに行く時間がロスになるのでひたすら攻撃したほうがよかったのかもしれない。体験版は30回クエストに挑戦できるが、現時点での残りは15回。製品版がリリースされるまでには研究を重ねて、なんとか討伐を成功させたい!