『モンスターハンターライズ』は、2021年3月26日に発売を迎えるカプコンの人気シリーズの最新作。

『モンスターハンターライズ』デジタルライブイベントリポート。テレビCMで本田翼さんが“モンハン先生”に!

 和のテイストを基調とした世界観を舞台に、新たなモンスターを狩猟することができる。“翔蟲(かけりむし)”という蟲の力を借り、空間を縦横無尽に駆け回る新アクションが追加されるなど、よりスピーディーに、よりスタイリッシュなハンティングを楽しむことができるようになった。

『モンスターハンターライズ』デジタルライブイベントリポート。テレビCMで本田翼さんが“モンハン先生”に!
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 そのほか、モンスターにまたがって操作する“操竜”や、新たなオトモ“ガルク”、タワーディフェンス風の狩猟が楽しめる“百竜夜行など、新たな要素が満載となっており、これまでのファンでも新鮮なアクションが体感できるのがポイントだ。

『モンスターハンターライズ』デジタルライブイベントリポート。テレビCMで本田翼さんが“モンハン先生”に!
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 いよいよ発売を迎える本作に先駆け、2021年3月8日には『モンスターハンター スペシャルプログラム 2021.3.8』が公開。この放送では、『モンスターハンターライズ』に加え、『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』の最新情報が発表されている。

 まだ未視聴の人は、ぜひこちらの放送もあわせてチェックしてほしい。

 そして、その翌日である2021年3月9日には、本田翼さんが出演する『狩猟解禁直前! モンスターハンターライズ デジタルライブイベント』がYouTubeにて公開。

 本記事では、内容盛りだくさんの新情報が公開された、イベントの模様をリポートしていく。

“モンハン先生”のテレビCMが発表! ライブペイントも!

 イベントの冒頭には、書道家・青柳美扇さんがライブペイントを実施。シリーズのキーワードでもある“狩猟魂”の筆文字を、迫力あるテイストで書き上げた。

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 青柳さんは、『モンスターハンターライズ』のゲーム内に登場する筆文字のデザインも担当。モンスター名の筆文字を書く際には、まず開発陣からモンスターの設定などを受け取り、モンスターのイメージや雰囲気を把握したうえで筆文字でそれを表現したとのこと。

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 最後に、青柳さんは「モンスターが迫ってくるすごい映像とともに、ゲーム内に表示される筆文字を楽しみに見ていただきたいなと思います」とコメント。筆文字がゲーム中に出現した際は、そのモンスターのデザインをどういった形で文字で表現しているのかにも注目したい。

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▲壇上には、開発者である辻本プロデューサー、一瀬ディレクターも登壇。

※正しくは辻の点が1個

 続いては、本邦初公開となるテレビCMの発表パートへ。壇上にはゲーム好きでも知られる人気女優・本田翼さんがジャージ姿で登場した。

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 本作のプロモーション施策として、本田翼さんが出演するテレビCMを発表。本日のジャージ姿は、CMで演じる“モンハン先生”が着ているものになっている。

 ゲーム好きでも知られる本田さんは、『モンスターハンター』シリーズもかなりのベテラン。本田さんは、「『モンスターハンター』のCMに出ることって名誉なことだと思うので、すごくうれしいです」といまの気持ちを語った。

 『モンスターハンターライズ』については、新たなオトモであるガルクが追加されたことに注目しているという本田さん。「背中に乗って素早く移動できるので、スタミナ管理の必要がなくなるのがいい」と、ゲームシステムに言及。これもゲーム好きである本田さんならではのコメントだといえる?

 続いては、本田さんと辻本氏が、『モンスターハンターライズ』の実機プレイを実施。新モンスター、雪鬼獣ゴシャハギを狩猟するクエストに挑んだ。

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 本田さんのハンターは、狩猟笛を装備。辻本氏は、これまでにないサイバーな雰囲気の装備に身を包んだキャラクターを操作した。

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 体験版もやり込んだという本田さん。クエストには狩猟目的ではないベリオロスが出現し、「これも狩りたい」と、躊躇なく攻撃開始。しかし、辻本氏から「ゴシャハギ行きましょう」と提案が。

 生放送ということで時間制限があるため、ベリオロスは諦めてゴシャハギのもとに向かうことになった。

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 ゴシャハギは、日本の妖怪のテイストに溢れた新モンスター。強力な接近攻撃をくり出すほか、ダメージを与えていくと右手に氷の刃のような武器が出現し、各アクションがさらに強力になってしまうという特徴がある。

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 ゴシャハギの攻撃を回避しながら、華麗に狩猟笛を奏でる本田さん。順調にダメージを与えていくが、残念ながらここで時間切れ。放送中にゴシャハギを討伐することはできなかったものの、見事な立ち回りを披露していた。

 本田さんは「めちゃくちゃ楽しかったです。私の笛の当たらなさが残念で、もっと練習したい」とゲームの感想を語った。

『モンスターハンターライズ』デジタルライブイベントリポート。テレビCMで本田翼さんが“モンハン先生”に!
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 さらにここで、本田さんが先日発表された『モンスターハンターライズ』の新たな体験版をプレイする生放送番組の公開を発表。2021年3月20日の20時から、YouTubeのカプコンチャンネルなどで公開予定となっている。

 本田さんの出演は、これにて終了。本田さんのゲームプレイをもっと観たいという人は、生放送番組を必ずチェックしよう。

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 続いては、ウツシ教官のハンター指南のPVを公開。ゲーム内に登場するウツシ教官が、『モンスターハンターライズ』の魅力を紹介してくれる内容になっている。

加藤いづみさんがテーマソングを熱唱! 初公開となるゲームプレイ映像にも注目

 番組の後半では、まず歌手の加藤いづみさんが、『モンスターハンターライズ』のテーマソング『カムラ祓え歌』をしっとりと歌いあげた。この歌は日本語ではなく、いわゆる“モンハン語”が歌詞に使われており、歌詞の内容はわからなかった。

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 加藤さんのお話によると、日本語版の歌も収録されているとのことなので、どこかで公開されることがあるのかも? 今後の情報公開に注目したい。

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 続いては、『モンスターハンターライズ』大調査のコーナー。このコーナーでは、今回リモートサポーターとして参加している1000人の視聴者に2択の質問を出し、視聴者に送られた赤と青のクリアファイルを使って答えてもらうというもの。

 画面には各自宅からリモートで参加した視聴者の姿が映り、その盛り上がりを表現していた。

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 最初の質問は、マルチプレイでアイルーとガルクどっちを連れて行く? というもの。ガルクは本作で初めて登場するオトモのためか、連れていきたいという視聴者が多く見られた。

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 ふたつ目の質問は、シングルプレイとマルチプレイ、どちらをメインにプレイしているのか? というもの。

 答えは赤も青も半々といったところ。幅広い遊びかたが用意されている『モンスターハンター』らしい答えだったといえる。

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 3つ目の質問は、体験版第2弾で登場するマガイマガドを討伐する自信があるか? というもの。この答えは、自信があるという答えが若干目立つ結果に。リモートサポーターとして参加するほどのファンが揃うので、腕に覚えありな人が多かったためだろうか?

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 最後の質問は、本作の受付嬢であるヒノエとミナト、もしいっしょにカムラの里を巡るとしたらどっちがいい? というもの。

 こちらの答えは、若干ヒノエが多い結果に。いつもニコニコ笑顔なヒノエが好きというサポーターが多かったのだろうか?

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 『モンスターハンターライズ』大調査のコーナーのあとには、開発スタッフによる実機プレイが公開。先日の『モンスターハンター スペシャルプログラム 2021.3.8』で詳細が発表された、“入れ替え技”と“百竜夜行”を実際のプレイとともに解説した。

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▲入れ替え技は、任意で好きなものをセットできるシステム。各武器種ごとに存在し、最大で3つまで好きなものを選択できる。
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両方とも、以下の記事にシステムの詳細が載っているので、あわせてチェックしてほしい。

 今回注目なのは、“百竜夜行”について。“百竜夜行”は、いわゆるタワーディフェンスのように迫りくるモンスターを撃退し、一定時間特定の場所を守り切る新モード。通常のフィールドのようにみずからの武器で敵を狩猟できるほか、“バリスタ”などの設置武器を使用することも可能。

 また、一定時間ごとに“反撃の狼煙”が上がり、武器の性能が大幅にアップ。このときはハンターの直接攻撃で大ダメージを与えられるようになるので、設置武器との使い分けが重要になりそうだ。

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 実機プレイでは、選択中のクエストの最後に出現する“ヌシ”の出現も公開。ヌシはほかのモンスターと異なり、設置武器がある障害物などを破壊することもある。破壊されていない設置武器や、反撃の狼煙をうまく使うことが攻略のカギとなりそうだ。

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 さらに、最後には、『モンスターハンターライズ』の注目モンスター、マガイマガドに挑戦。辻本氏は、「今日はあくまでマガイマガドを見せるためにプレイしますから、ね? クリアーしようとかそういうんじゃないから」と控え目なコメント。

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▲フィールドにいる“環境生物”を集めながら、マガイマガドに接近。環境生物を採集するとハンターの能力がアップするので、強敵に挑む際には、じっくりと集めてから挑むのがよさそうだ。

 マガイマガドは、鎧のような外殻を持つ、文字通り禍々しい見た目を持つモンスター。実機プレイでは、マガイマガドの攻撃モーションや、その威力に注目。今回のハンターの装備がどれほどの強度なのかはわからないが、一撃で体力の半分以上を奪うこともあり、その攻撃の強烈さをわかりやすく感じ取ることができる。

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 さらに、“鬼火”と呼ばれる特殊なガスを身にまとってハンターを襲う攻撃も見せつつ進行。鬼火を食らうと“鬼火やられ”状態になる模様。具体的にどのような状態になるのかは不明だ。

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 実機プレイの最後には、2021年3月12日に配信される体験版第2弾の情報を、改めて告知。この体験版では、いよいよマガイマガドが出現するクエストに挑むことができる。

 かなりの高難度クエストに調整されているようなので、心して挑むべし。

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 最後には、サポーターから募集した質問に、辻本プロデューサーと一瀬ディレクターが回答。

 最初の質問は「過去作品からの登場モンスターについて、先行基準を教えてください」というもの。

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 これに対して一瀬氏は「属性や強さなどをリストアップして、パズル的に当てはめてバランスをとっている」と回答。辻本氏は、「それに加えて人気の高いモンスターは優先している」とコメントした。

 ふたつ目の質問は、『モンスターハンターライズ』で“和”のテイストをテーマにした経緯について。

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 一瀬氏は、「アジアテイストの過去作としては『MHP 3rd』があったが、久しぶりに和をテーマにしても、新しいものができるのではないか」と、理由について語った。

 最後の3つめの質問では、「新たなオトモ(ガルク)を作ろうと思ったきっかけは?」というもの。

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 一瀬氏は、「ユーザーさんからも声が多かった要素。オトモでも、新しいウリやコンセプトを作ろうと思った。犬をモチーフにしたオトモなら、アイルーと対になる存在になるのではないかということをヒントに作った」と、ガルク誕生の経緯を話した。

 そのほか、プロモーション情報を公開し、番組は終了。番組終盤には同時視聴者数が5万人に近づくなど、深夜にも関わらず非常に多くのファンが視聴していた。『モンスターハンターライズ』の注目度がうかがえるようだ。

 なお、ここで公開された情報はすべて既出になるため、ファミ通.comの記事や、公式サイトをチェックしてほしい。

『モンスターハンターライズ』公式サイト

 イベントの終了後には、開発陣への質疑応答をさせていただく機会があったので、以下に掲載する。生放送ではわからなかった情報も聞くことができたので、注目しよう。

――今日プレイされていた百竜夜行ですが、ゲームのどれくらいの進行度でプレイできるようになりますか?

一瀬序盤からプレイできるようになり、後半になるほどバリエーションが増えていきます。練習モードみたいなものもあります。ストーリーのイベントとして出てきますが、通常のクエストのサイクルの中に常設されるようになります。百竜夜行でしか手に入らない報酬もありますが、必ずしもそれを取らなければならないわけではないので、通常のクエストだけでも進行できますが、プレイしていただいたほうが装備の強化がしやすくなります。

――『モンスターハンター3(トライ)』におけるジエン・モーランのクエストのようなイメージですか?

一瀬それよりはもっと軽い気持ちで遊んでいただけると思います。

――百竜夜行の報酬はどういった形で手に入りますか?

一瀬モンスターについては討伐ではなく撃退で、つぎつぎに追い返していくような形になります。最後に出てくる大物のモンスターは、討伐することができます。サブ任務もいっしょにこなしていくことで、クリアーランクが上がり、報酬が多くもらえるようになります。サブ任務をひとつでもクリアーすればクエスト自体はクリアーできるので、タワーディフェンスが苦手という人でもやってみていただきたいです。報酬としては出現するモンスターの素材や、チケットのようなものが用意されています。

――百竜夜行の実機プレイでは、中型のモンスターが多く出現していた印象ですが、古龍や大型のモンスターが出現するものはありますか?

一瀬今回お見せしたものはたまたま中型のモンスターが多かったですが、ほかにもバリエーションは用意されています。

――今日の番組の中で、1体のモンスターが出来上がるまでの時間が語られていましたが、完成に至るまでの作業としてはどういったものがあるのでしょうか。

一瀬2~3年かけると社内でも驚かれることが多いのですが、たとえば、火属性の鳥型のモンスターがほしいとなったら、まずは企画会議を行います。そのなかで「モンスターはおもしろそうだね」というのをピックアップして、コンセプトに基づいて遊びを広げていってモンスターの姿をデザインしていきます。そこまでが数ヵ月。デザインが完成したら、3Dモデルを作成して、イメージを固めるためにアニメーションションも同時進行で作っていくと、ざっくり計算で1年くらいとかかかります。

 そこから実際にゲームに入れてみるのですが、ゲームとしておもしろくないといけないので、“プレイヤーが気持ちよく倒せるように”調整してきます。そういった調整を行っていくと、2年、3年かかっていったりします。

――1体の制作にどれくらいの人数が関わるのでしょうか。

一瀬モンスターによってまちまちで、ひとりがずっと担当することもあれば、10人~20人が関わったりもします。

――体験版第2弾は、第1弾にマガイマガドのクエストが追加されたものだと考えていいでしょうか。

一瀬追加して不具合の修正なども行っていますが、基本的にはそう思っていただければ間違いありません。

――体験版の第1弾では狩猟笛が人気でしたが、それは想定していたものでしたか? 開発者として、楽しみにしているユーザーの反応などはありますでしょうか。

一瀬狩猟笛は多くの反響をいただいて、ありがたいと思っています。狩猟笛は使用率が毎回低い武器なので、上がってくれたのはうれしいですが、あんなに上がるとは思っていませんでした。入れ替え技でいろいろな武器の使いかたができるようになると思うので、製品版ではそのあたりも楽しみです。

 さまざまな新情報が公開された『狩猟解禁直前! モンスターハンターライズ デジタルライブイベント』。本作の発売まで、もうまもなくとなるが、週刊ファミ通では毎週カウントダウン特集を掲載中。こちらもチェックしてほしい。

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