日本テレビは本日2021年3月5日(金)21時からの“金曜ロードSHOW!”において、映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を放送する。

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金曜ロードSHOW!2021年3月5日放送「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」

 本作は、名映画監督ジョージ・ルーカスが手掛けてきた映画『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品。

 エピソード4~6までの主人公、ルーク・スカイウォーカーを助けてきた名脇役、ハン・ソロのルーツを描くタイトルとなっている。

 ハン・ソロの名前が誕生した理由、相棒のチューバッカや愛機ミレニアム・ファルコン号との出会いなど、ハン・ソロの冒険活劇が描かれ、本作を観るときっと過去の『スター・ウォーズ』を見直したくなる内容に仕上がっている。

 YouTubeの日テレ公式チャンネルでは、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を観る前にチェックしておきたい動画を公開している。

 シリーズを観たことがない人はこちらの動画でハン・ソロについて予習しておこう。

ハン・ソロの知られざる過去が明らかに!

 孤児として生まれ、盗みを生業としていたハン(オールデン・エアエンライ)は、恋人のキーラ(エミリア・クラーク)とともに生まれ育った惑星コレリアの脱出を計画していた。

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 ハンは高価な燃料“コアキシウム”を盗み出し、それを賄賂に惑星を出発する宇宙船に乗り込もうとするが、作戦は失敗。キーラは捕らえられてしまう。

 キーラを助けるため、ハンは宇宙軍へ士官し、パイロットを目指すことになった。入軍の際には名字が必要になるが、それがなかったハンは受付に“ソロ”という名字をつけられ、以降ハン・ソロと名乗ることになる。

 そして3年後。軍へ反抗したことを理由に戦地に派遣されたハン・ソロは、ベケット(ウディ・ハレルソン)率いる強盗団に遭遇。捕らえられた先で、ウーキー族のチューバッカ(ヨーナス・スオタモ)と出会う。

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 チューバッカと協力して脱出したハン・ソロはベケットにふたたび出会い、仲間に引き込まれ、コアキシウムの強奪に手を貸すように命令される。

 しかし、作戦は失敗。仲間を失うことになってしまったベケットとハン・ソロは、組織のボスへの謝罪へと向かったが、そこにはボスであるドライデン・ヴォス(ポール・ベタニー)の右腕となっていたキーラの姿があった……!

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『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』はここが見どころ

  • オールデン・エアエンライクのシブカッコいいアクション
  • 受付に“ハン・ソロ”と適当に名付けられるシーン
  • ハン・ソロとチューバッカの出会いのひと幕

キャスト/スタッフ

キャスト(声の出演)

  • ハン・ソロ:オールデン・エアエンライク(前野智昭)
  • トバイアス・ベケット:ウディ・ハレルソン(ふくまつ進紗)
  • キーラ:エミリア・クラーク(山根舞)
  • ランド・カルリジアン:ドナルド・グローヴァー(綱島郷太郎)
  • ヴァル:タンディ・ニュートン(山像かおり)
  • L3-37:フィービー・ウォーラー=ブリッジ(浅野まゆみ)
  • チューバッカ:ヨーナス・スオタモ
  • ドライデン・ヴォス:ポール・ベタニー(土田大)

スタッフ

  • 監督:ロン・ハワード
  • 脚本:ジョナサン・カスダン&ローレンス・カスダン
  • 製作総指揮:ローレンス・カスダン/ジェイソン・マクガトリン/フィル・ロード/クリストファー・ミラー
  • ハン・ソロ テーマ曲・スター・ウォーズ オリジナル曲:ジョン・ウィリアムズ

次回の“金曜ロードSHOW!”

 2021年3月12日には、前日11日で発生10年が経過する東日本大震災によって引き起こされた福島第一原子力発電所事での出来事を、史実に基づいて映画化した『Fukushima 50』が本編ノーカット・地上波初放送となる。

 福島第一原子力発電所事の事故と戦った50人の作業員たちの知られざる記録が描かれている。

 さらに、その翌々週の2021年3月26日には、カプコンが原作ゲームを手掛けた『バイオハザード』の映画版が放送。

 主演のミラ・ジョヴォヴィッチが体を張ったアクションで暴れまわるサバイバルアクション大作だ。

 今後のラインアップは以下の通り。

  • 2021年3月12日(金):『Fukushima 50』
  • 2021年3月26日(金):『バイオハザード』