アクティビジョンが、アクションゲーム『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース』の対応プラットフォーム追加を発表。プレイステーション5/Xbox Series X|S/Nintendo Switchで3月12日(日付は海外発表のもの)に発売し、PCでも傘下のPCゲームプラットフォームBattle.netを通じて今年発売予定とのこと。
プレイステーション5とXbox Series X|Sでは、最大4K解像度で秒間60フレーム動作し(※)、それぞれプレイステーション4とXbox One版からのアップグレードやセーブデータ移行が可能(※Series Sは4Kへのアップスケール対応。またPS4版からPS5版へのアップグレードは100円かかる)。
そのほか両新世代機では高速なローディングや3Dオーディオ機能などにも対応し、プレイステーション5ではDualSenseコントローラーのアダプティブトリガー機能によりネオ・コルテックスのブラスターやタウナのフックショットの手応えを感じ取れるという。
国内My Nintendo StoreではSwitch版の予約ページが上がっており、こちらは3月12日発売で定価は5390円[税込]。またXbox公式ストアでは既存のXbox One版が7560円[税込]で販売されており、Xbox Series X|S版が配信され次第、追加料金なしでアップグレード可能と掲載されている。
『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース』は、アクションゲーム『クラッシュ・バンディクー』シリーズ久々の新作。ネオ・コルテックスとエヌ・トロピーの仕業により時空が歪んでしまった世界を復旧すべく、さまざまなマルチバース(多元宇宙)世界を奔走することになる。現在はプレイステーション4とXbox One版が発売中。