マシンに置いたカードを実際に手で動かすことで戦略的なカードバトルが楽しめる、アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』をモチーフとした対戦カードアーケードゲーム、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド』。
2020年12月24日よりスタートした2弾では、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』(以下、『DQXI』)のキャラクターに、『ダイの大冒険』でおなじみのザボエラやヒュンケルが登場し、2人対戦モードも実装されて話題となっている。
今回は、本作の2弾で新たに追加された強敵ボスとシークレットレアを公開しよう!
新たな強敵ボス
まず紹介するのは、『ダイの大冒険』から参戦した“氷炎魔団”の軍団長、フレイザードだ。
5本の指から一気に5つのメラゾーマを放つ必殺技“フィンガーフレアボムズ”が強烈なフレイザードだが、2弾のドラゴンレアであるクロコダインが持つスキル“冷静と情熱”が有効となる。
フレイザードのクリアー報酬でイチオシなのは、マイ勇者装備の武器“ダイのはがねのつるぎ(火炎)”と“まほうのステッキ”。
もうひとりの新たな強敵ボスは、『DQXI』から参戦する魔軍司令ホメロスだ!
“知略のホメロス”として名を馳せたデルカダール王国が誇る軍師が魔へと変貌した姿、それが魔軍司令ホメロスである。必殺技の“絶対破壊指令”でプレイヤーを追い込むが、そこで活躍するのが、ドラゴンレアのキラーマシン2が持つスキル“夜間モード”。
魔軍司令ホメロスのクリアー報酬でイチオシのマイ勇者装備は、“鎧の魔剣”と“せいれいの盾”のふたつ。
2弾のシークレットレア
2弾で登場するシークレットレアは3種。
『ダイの大冒険』からは鎧化(アムド)する前の、鎧をまとっていないヒュンケルが登場。スキル“剣士の気迫”で、敵全体のぼうぎょを大幅にダウンする。これ以上ない攻撃のチャンスをプレイヤーに与えてくれるのだ。
『DQXI』からは、ホメロスと呪われしマルティナのふたりが登場する。
ホメロスの特徴は、スキル“軍師の知略”と“双頭の鷲”。“軍師の知略”で味方【暗黒】を強化し、“双頭の鷲”で敵【光】に大ダメージを与えるのがオススメだ。
呪われしマルティナは、『DQXI』でも人気の高いキャラクターのひとり(どうして彼女がこうなったのかを知らない人は『DQXI』本編でチェックを!)。本作では、スキル“スイートキッス”で敵【光】のこうげきを大幅にダウン。一気にダメージを与えるチャンスを提供してくれる。
2人対戦で活躍しそうなヒュンケル、【暗黒】の仲間を強化して【光】に対して有利に立ち回れるホメロスと呪われしマルティナ。ぜひ彼らをパーティに加えて、戦略を高めてみてはいかがだろうか?