ストリートに映えるシュッとしたスニーカーはカッコいい。なんかいろいろ光るゲーミングPCもカッコいい。なら両者を合体させてスニーカーゲーミングPCを作れば超カッコいい。いいね?

 さまざまな架空のスニーカーのCGコンセプトを発表するデザインスタジオ“RTFKT”が、自作PC用ケースなどを展開するNZXTとのコラボ映像を公開し話題を呼んでいる。

 さてこの映像、ソールにNVIDIAのハイエンドグラフィックカードのGeForce RTX 3080を内蔵していたり、超小型ディスプレイを持っていてマシンの状態を表示したりアニメを流せたりと、さっぱりわけがわかんねぇが無茶なカッコよさがたまらない。

 とはいえ、よく見ればCG合成っぽさが所々にあるのがわかるだろう。海外媒体では実物かのように扱われていたり、「履けるのか?」とか書かれていたりするけど……ホコリ入り放題、雨が降ったら一発でオシャカのゲーミングPCは無理があるよ!(あと実際、内部にパーツが詰まっている描写があるので、これが仮にコンセプトPCとして実在したとしても物理的に足は入らずスニーカーとして機能できない)

 なおRTFKTでは、今後もゲーマー魂とスニーカー好きを融合させた“次世代のスニーカー”をバーチャル・実物とともに展開していくそうなので、バカデザインが好きなスニーカーヘッズの人や、ゲーマー向け周辺機器のミョーな方向にスタイリッシュなデザインが好きなスキモノの人は、公式サイトからメーリングリストに登録したり、TwitterやInstagramのアカウントをフォローしておくといいんじゃないだろうか。