HUP Gamesは、2021年1月21日、配信停止となっていたNintendo Switch用ソフト『ファイナルソード』を、『ファイナルソード DefinitiveEdition』として配信再開した。

 『ファイナルソード』は、モンスターたちがはびこる世界を、剣と魔法を手に冒険していくオープンワールドアクションRPG。2019年7月2日にNintendo Switch版がリリースされ、異様に硬い敵たちや、どこか憎めない雰囲気などから注目を集めることに。しかし、それと同時にゲーム内のある楽曲が『ゼルダの伝説』シリーズの“ゼルダの子守唄”に酷似しているという疑惑が持ち上がり、ほどなくして配信停止となってしまった。

 その後は、Nintendo Switchでの再販に向けて取り組みが行われていたが、開発進行の遅れもあり、しばらくは一部仕様の異なるスマホ版でしかプレイできない状況が続いた。だが、2021年1月に「ファイナルソードの発売に関して、まもなく良いお知らせをお届けしいたします。」と公式Twitterにてアナウンス。今回、新たに『ファイナルソード DefinitiveEdition』として再配信される運びとなったのだ。なお、ストーリーに関しては同一のものであるとのこと。

『ファイナルソード DefinitiveEdition』ダウンロードページ
オープンワールドアクションRPG『ファイナルソード』が“DefinitiveEdition”となって配信再開
オープンワールドアクションRPG『ファイナルソード』が“DefinitiveEdition”となって配信再開
オープンワールドアクションRPG『ファイナルソード』が“DefinitiveEdition”となって配信再開
オープンワールドアクションRPG『ファイナルソード』が“DefinitiveEdition”となって配信再開
オープンワールドアクションRPG『ファイナルソード』が“DefinitiveEdition”となって配信再開

※画像はニンテンドーeショップ 商品ページより引用