バンダイナムコエンターテインメントは、2020年12月18日20時よりサービス中のスマートフォン用アプリ『アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!』の重要なお知らせに関する生放送を配信した。その中で同作の運営を縮小し、近くサービス終了することが発表。なお、具体的なサービス終了の日程は決まり次第改めて告知される。

 番組に出演した『アイドルマスター』シリーズ ゲーム統括の三本昌史氏は、今回の発表について「いまの体制で我々が目指すクオリティーに達するイメージの獲得が難しいという結論に至り、この度サービス終了することになりました」と理由を説明。また、「体制を見直して、新しい『SideM』をお届けすべく、リベンジをさせていただきたいと考えております」、「そう遠くない将来に新作についてお話できればと思っております」と新たな展開をほのめかしていた。

 今後の展開について、『LIVE ON ST@GE!』でスカウトしたアイドルは、今後ソーシャルゲーム版『SideM』で閲覧できる機能を追加予定。また、現在開催中の“DORAMA ON ST@GE”は、4回目以降をソーシャルゲーム版に場所を移して展開される。

 なお、どちらも詳細な日程や仕様については、決まり次第、改めて告知されるとのこと。そのほかの今後のスケジュールは以下の画像を参考にしてほしい。

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※画面は配信をキャプチャーしたものです。

 『アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!』は『アイドルマスター SideM』の315プロのアイドルが活躍する、スマートフォン向けリズムゲームとして、2017年にリリースされた。アイドルの育成はもちろん、3Dモデルでカッコよく表現された、アイドルたちのパフォーマンスを鑑賞できるのが魅力。