人類と超巨大生物“メテオラ”との戦いが描かれていくVR専用アドベンチャーゲーム『ALTDEUS: Beyond Chronos(アルトデウス: ビヨンドクロノス)』(以下、『アルトデウス: BC』)が、いよいよ2020年12月4日に発売。
Oculus Quest 2のローンチタイトルであり、VR空間で展開する超巨大生物とのバトルや、歌姫ノアのライブ、個性的なキャラクターとのドラマなど、“体感できる物語”として注目を集めている作品だ。週刊ファミ通2020年12月17日号(2020年12月3日発売)では、同作の発売を記念して全部で8ページにわたる特集記事を掲載する。
Oculus Quest 2(64GB)(Amazon.co.jp) Oculus Quest 2(256GB)(Amazon.co.jp)特集では、『アルトデウス: BC』の見どころをお伝えするほか、総合プロデューサーの岸上健人氏、監督の柏倉晴樹氏のインタビューを掲載。作品に込められた想いや、注目ポイントを語ってもらった。前作『東京クロノス』との“つながり”に関する話題も……!

また、“音どけ ~あの人の声、お届けします~”のコーナーで、作品のカギを握るキャラクター、コーコを演じる奥野香耶さんへのインタビューを掲載。奥野さんのサイン入りポラロイドのプレゼントもあるので(※電子版からはプレゼントへの応募ができません)、お見逃しなく。
今回、奥野さんのインタビューの一部を抜粋してお届けする。また、誌面用に撮り下ろした写真の中から、誌面に掲載しきれなかった未掲載カットも公開。ぜひ誌面でもじっくりインタビューとグラビアをチェックしてほしい。

奥野香耶さん(おくの かや)
3月1日生まれ。岩手県出身。アニメ『Wake Up, Girls!』の菊間夏夜役で声優デビューを果たす。おもな出演作は、『ハナヤマタ』(笹目ヤヤ役)、『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』(タマ・キシュレシガルザ役)、『101匹わんちゃんストリート』(ディジー役)、『グランブルーファンタジー』(ブリジール役)など。 (文中は奥野)
――奥野さんが演じられているコーコとは、どのようなキャラクターなのでしょう?
奥野メテオラに食べられるという衝撃的な最期を迎えていて、ゲームの物語開始時点では、すでにこの世にはいないキャラクターです。生きていたころは盲目で、車イスに乗って生活していた、儚げな雰囲気の女の子ですね。クロエを翻弄するようなことを言ったりして、いい感じに惑わせるんですよ。
――惑わせる(笑)。具体的には?
奥野だましたり、嘘をつくわけではなくて。ちょっと回りくどい言いかたで彼女を導いていく……といった感じでしょうか。どこか未来を見据えている感覚があって。「クロエには今後、何が必要か?」といったことを、彼女なりに話しているだけなんですけど、それが神秘的に見えてくる不思議な存在です。
――本作への出演が決まったときの感想は?
奥野お話をいただいて、最初にイラストを拝見したとき、「『東京クロノス』に似ているな」と思ったんです。それで気になったので、本作のタイトルを検索してみたところ、『東京クロノス』の続編と出てきたので、「やっぱりそうだったんだ!」と驚きました。
――『東京クロノス』にも注目されていた?
奥野じつはファミ通さんで特集を組まれていたのを見て以来、ずっと気になっていて。ビジュアルもかわいいし、VRのゲーム性にも興味があったのでチェックしていました。もし自分が担当するなら、このキャラクターがいいな……みたいな妄想をしていたら、その1年後に、本作に出演させていただけることになって、すごくうれしかったです。
詳細は週刊ファミ通2020年12月17日号(2020年12月3日発売)でご確認ください!
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