ファミ通先行公開カードの能力とは!?
『ドラゴンクエスト』(以下、『DQ』)シリーズのキャラクターやモンスターたちがカードとなって戦う、iOS/Android、Nintendo Switch、PC向けに配信中の対戦デジタルカードゲーム、『ドラゴンクエストライバルズ エース』。
配信から3周年を迎え、『エース』にリニューアルしてから3ヵ月。“ソロバトルアドベンチャー”のストーリーに第4章や新たな勇者専用カードが実装されて盛り上がっている本作だが、真2弾カードパック“そして伝説は高らかに”が11月にリリースされる。
全125種類のカードが追加される真2弾だが、今回はファミ通先行公開となる“夢占い師ミレーユ”を紹介しよう。
真2弾に登場する“伝説の勇者”の能力
真2弾に登場するヒーローは、『DQIII そして伝説へ…』、『DQVI 幻の大地』、『DQIX 星空の守り人』の主人公たち3人であることが公開されている。
『DQIII そして伝説へ…』の主人公“伝説の勇者”のヒーローカードの能力はこちら。
“伝説の勇者”は、真2弾にスーパーレアカードとして登場する『DQIII』の仲間キャラクター(歴戦の冒険者)や、これまでに登場した冒険者たちと組み合わせて戦う仕組みのヒーローとなっている。
ヒーローカードの成長は基本的にLv.3が最大となるが、“伝説の勇者”のみ、Lv.4以上が存在する。その能力がこれだ。
Lv.4に到達した時点での消費MPはなんと25(!)なので発動不可となっているが、冒険者カードを使ってレベルアップすることで、消費MPは減少していく。
本領を発揮するまでに少し手間がかかるかもしれないが、敵リーダーに25ダメージを与えるという効果は、このスキルが発動可能になる=勝利が確定と言ってもいい、最強の攻撃手段なのだ。
また、Lv.2で設置できる“ダーマの神殿”の能力にも注目したい。
“ダーマの神殿”を建てると、冒険者を強化できるうえ、自身のテンションスキルを別のリーダーのテンションスキル[自分のテンションスキル(転職しない)+ランダムな2職業]から選択して変更できるという能力が発揮される。
“伝説の勇者”の登場で、真2弾ではデッキにモンスターが1体もいないという、夢の冒険者デッキが可能になるかもしれない!
残るヒーロー(“勇者レック”は2020年11月9日発売の週刊少年ジャンプ誌上にて公開)は、どちらも真2弾で登場する新要素を絡めたものになる。続報を待とう。
戦士をサポートする“夢占い師ミレーユ”
それでは、ファミ通先行公開となるレジェンドレアカード“夢占い師ミレーユ”を紹介しよう!
“夢占い師ミレーユ”は、戦士のレジェンドレアカード。真2弾から追加される“熟練度”の効果を持つ。
熟練度は、リーダーがテンションスキルを発動した回数分+1されていく新要素で、熟練度が指定された数値まで上がることで能力を発揮する。同様にテンションスキルで上昇する効果に“スキルブースト”があるが、そちらと異なる点は、特定のカードの効果を使って、任意の熟練度を持つカードだけを上昇させたりできることだ。
さらに、“夢占い師ミレーユ”はスキルリンクの効果で、占い師のテンションスキルのようにカードを引いてコストを下げられる。熟練度が4以上の状態で場に出すと、召喚時に相手の場全体に2ダメージとリーダーHPを7回復する効果が発動するのだ。
戦士が苦手とする“全体ダメージ・HP回復”が同時に行えるので、中盤以降の展開で役立ってくれるレジェンドレアカードと言えるだろう。
“熟練度”でさらに立体的な戦略が可能となる『DQライバルズ エース』。公式Twitterでは続々と新カードが公開されているので、チェックしておこう!