2020年10月12日、バンダイナムコオンラインはPC用オンラインRPG『ブループロトコル』において、負荷テストの実施を発表した。パーティマッチングシステム刷新における負荷状況のチェックを目的としており、募集人数は1万5000人。

負荷テストの日程

  • 募集:10月12日(月)~10月26日(月)11時
  • テスト日程:11月7日(土)19時~21時59分

 本作はバンダイナムコオンラインとバンダイナムスタジオの共同開発タイトル。2020年4月23日~4月27日にクローズドβテストが実施されており、今後の動向が注目されていた。

 海外でサービスされているタイトルを日本のパブリッシャーが運営する場合、クローズドβテストからオープンβテストに移行するのが一般的。他国で問題なく稼働しているのなら、ゲーム内容の細かいチェックが不要だからだ。

 一方、『ブループロトコル』はイチから開発している完全新作タイトルなので、慎重にテストを重ねる必要がある。今回はサーバー負荷のチェックが目的のため、テスターが分散しないように時間を絞って行う。新要素も基本的には実装されない予定だ。

 また、テストに参加して条件を満たしたプレイヤー100人に、抽選でオリジナルTシャツがプレゼントされる。

マッチング負荷テスト参加者募集ページ(『ブループロトコル』公式サイト)

 さらに、本日(10月12日)20時から公式番組“ブルプロ通信 番外編”の配信を予定。マッチング負荷テストの説明をしつつ、少しだけ新情報も公開されるという。

BLUE PROTOCOL公式配信『ブルプロ通信 番外編』-マッチング負荷テストについて-

『ブループロトコル』マッチング負荷テストを11月7日に実施。テスターは1万5000人募集
クローズドβテストの様子。
『ブループロトコル』マッチング負荷テストを11月7日に実施。テスターは1万5000人募集