映像ストリーミングサービスのNetflixで公開されているドラマ、『ウィッチャー』。その主人公ゲラルトのシーズン2バージョンの姿が公開された。

 話題になっているのはそのアーマー。シーズン1のものと見比べると筋肉を強調したようなボリューミーなデザインとなっており、闇を抱えた痩身のモンスタースレイヤーのイメージとはまたちょっと変わりそうな感じ。

 なおシーズン2の撮影は新型コロナウィルスの影響により中断されたものの、8月中旬にイギリスでの撮影が再開している。米Deadline誌の報道によると、内容的にはシーズン1でシントラが陥落した後、シリをウィッチャーの本拠地ケィア・モルヘンでかくまうあたりの話が扱われるようだ。

 また西部全米脚本家組合のデータベースには、シリーズの製作総指揮を務めるローレン・シュミット・ヒスリック氏がシーズン3のエグゼクティブ・プロデューサーとして引き続きクレジットされているのが確認されており、シーズン2が順調に行けばまだまだゲラルトの冒険を見られそう。

 本作はポーランドCD PROJEKT REDによるアクションRPGなどが有名なアンドレイ・サプコフスキ氏による小説“ウィッチャー”シリーズを原作とする連続ドラマ(ゲーム版を原作としているわけではない)。シーズン1は全8エピソードがNetflixで配信されている。