iOS/Android/PC用ドラマティック抗争RPG『龍が如く ONLINE』（以下、『龍オン』）では、『龍が如く 極2』（以下、『極2』）のメモリアルイベントが絶賛開催中！ メモリアルイベントとは、過去のシリーズ作をテーマとした多彩な期間限定イベントや新規キャラクター実装が展開。さらに、原作ゲームでは語られなかった新規エピソードも公開されるという、『龍が如く』ファンも大満足の一大コンテンツだ。
今回のテーマとなる『極2』は、2006年にPS2で発売された『龍が如く2』のリメイク作。そしてこの『龍が如く2』は、シリーズ屈指の人気キャラクターにして『龍オン』第二部黄龍放浪記の主人公である郷田龍司が初登場したタイトルだ。特集最終回となる今回は、『極2』の主人公・桐生一馬と郷田龍司の闘いにフィーチャー。『極2』で彼らがどんな死闘を繰り広げたのか……その名シーンを抜粋して紹介していこう。
『龍が如く 極２』ストーリーロングトレイラー
名シーンその1：東西の龍の邂逅（第二章 関西の龍）
蒼天堀にあるキャバレー・グランドのVIP席でグラスを傾けていた桐生は、そこでひとりの男と運命的な出会いを果たす。その男の名は、近江連合直参二代目郷龍会会長・郷田龍司。のちに、龍を背負うに値する男――“本物の龍”をかけて死闘を繰り広げる因縁の相手であった。
「龍と呼ばれる男は一匹でええ」と語る龍司と、その視線を正面から受け止める桐生。ゲームが始まって間もないタイミングでの二匹の龍の邂逅は、拳を交わしてもいないにもかかわらず、コントローラーを握る手に汗がにじむほどの緊迫感に満ちていた。
名シーンその2：近江連合本部での闘い（第三章 ヤクザ狩りの女）
天下を獲るという野心に燃える龍司にとって、東城会と近江連合による東西戦争は己の計画において欠かせないピース。そのために、政治家の神宮京平と裏で手を組み東城会の100億円を狙う（初代『龍が如く』）、ジングォン派を利用してミレニアムタワーに爆弾を仕掛けるなどの工作を行ってきた。しかし、東城会の現状を危ぶんだ桐生たちの算段によって、東城会と近江連合が五分の盃を交わす交渉が進められる。これでは計画に支障が出ると判断した龍司は、近江連合に対してクーデターを起こすのだった。盃事を成功させたい桐生と阻止したい龍司……ついに、東西の龍が激突する。
ここで、初対面時から圧倒的な存在感を見せつけた龍司との初戦闘となる。その恵まれた体から繰り出されるパワフルな打撃技や投げ技は強力のひと言。桐生からの攻撃でも怯まないタフネスも相まって、序盤のボスにもかかわらずかなり苦戦したプレイヤーも多いのではないだろうか。
名シーンその3：二匹の龍が雌雄を決するとき（第十六章 決意）
日本最大の歓楽街・神室町の象徴たる神室町ヒルズ、その頂上にて立つは龍を背負う男が2人。近江連合の跡目争い、ジングォン派の怨讐、郷田龍司の隠匿されし真実。すべてのしがらみを乗り越えて辿り着いた、その先。満身創痍の男たちを支えているのは、ただひとつの信念だった。「本物の龍は一匹だけでいい」……龍司の言葉に、桐生も応じる。残りわずかな命の灯を燃やす最後の闘いが、今始まる!!
ついに訪れた最終決戦なのだが、じつはこの段階で本作におけるさまざまな事件には決着がついている。つまりこの闘いは事件とは一切関係がなく、桐生は踵を返して日常に戻っても問題がない。しかし、桐生一馬という男の生きざまはそれを許さない。これから始まるのは、まさに男が掲げる信念のぶつかり合い。まさに、“龍が如くらしい”死闘といえる。だからこそ、心に響いたプレイヤーも多いのではないだろうか。
10月5日より開催の救援イベント“死闘の果てに”
『極2』メモリアルイベントのフィナーレを飾るのは、そんな桐生と龍司のラストバトルを再現する救援イベント“死闘の果てに”。10月5日から始まる本イベントは、専用クエストで手に入る“果たし状”を使用すると出現するボスをほかのプレイヤーと協力して倒すレイド方式で進行。ボスを撃破すると入手できるポイントを集めることで、SSRアビリティ付き装備“龍司の刀”“狭山のペンダント”、SSR［関西の龍］郷田 龍司をゲット！
～死闘の果てに あらすじ～
2006年。桐生と龍司はそれぞれ最後の決着をつけんとしていた。決戦に臨む、龍司の心境は……。
桐生と龍司の決戦バージョンが手に入るドラゴンフェスガチャも開催!!
今回の救援イベントで特効効果を持つキャラクターが排出される、ドラゴンフェスガチャも同時開催。今回は5ステップ構成になっており、最終ステップではピックアップSSRキャラクターが１体確定で排出される。桐生と龍司の決戦バージョンということで、見た目もラストバトルを彷彿とさせる姿。非常にカッコイイので、ぜひ狙ってみよう！
SSR［龍の名に懸けて］郷田 龍司（決戦）
CV：岩崎征実
SSR［龍の名に懸けて］桐生 一馬（決戦II）
CV：黒田崇矢
※SSR［龍の名に懸けて］郷田 龍司（決戦）とSSR［龍の名に懸けて］桐生 一馬（決戦II）は新規キャラクターストーリーがないので注意。
