ガンホー・オンライン・エンターテイメントから基本プレイ無料(アイテム課金あり)で配信中のNintendo Switch用ソフト『ニンジャラ』。本作は、独特なガムアクションを駆使して戦う、新感覚のアクションゲームだ。
本作では、8人のプレイヤーが全員敵どうしの“バトルロイヤル”、4対4に分かれて行う“チームバトル”のバトルルールが常設されている。基本的な試合の流れは同じだが、それぞれのルール&ステージに適した戦いかたや武器が存在。本記事では、ルールごとでの戦いかたに加え、3種類のステージの特徴をそれぞれ紹介していく。
なお、本記事は『ニンジャラ』の耳より情報をお届けしていく連載企画“WNAファミ通支部”の第17回。週刊ファミ通本誌でも連載中なので、そちらもぜひご一読を!
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ガム忍術でまとめてIPPON! バトルロイヤル
最大8人で行うバトルロイヤルでは、ほかのプレイヤー全員が対戦相手。目の前の相手に夢中になっていると、ほかのプレイヤーがジャマしてくることもしばしば。
いきなり襲われないためにもカメラを操作して周囲を見回したり、画面左下のキャラクターアイコンの周りに表示されている“ニンジャセンス”をこまめにチェックし、相手プレイヤーの方向を把握しながら立ち回ろう。
ほかのプレイヤーに攻撃を受けないよう立ち回るのも大事だが、上位を狙うのならポイントを稼ぐ戦いかたが必要不可欠だ。とくにほかのプレイヤーが戦っているときが絶好のチャンス。隙をうかがって、弱った相手を倒していけば比較的楽にポイントが稼げる。
なお、プレイヤーどうしが“ソウサイ”を起こしているときは不用意に近づかないようにしよう。ソウサイ中のプレイヤーの周囲には衝撃波が発生し、触れると吹き飛ばされてしまう。特定のガム忍術以外は無効化されてしまうので、周囲のドローンを倒しつつソウサイが終了するまで待つか、ほかの対戦相手を見つけよう。
ライターオススメのガムウェポン
- イッポンカタナ
- ドリルビースト
- SK8ハンマー
- オマツリボード
味方とのチームワークが勝利のカギ チームバトル
最大8人のプレイヤーがふたつのチームに分かれて戦うチームバトルでは、相手を倒すよりもドローンを破壊するほうがポイントの獲得効率がいい。そのため、いかに迅速にドローンを壊せるかが勝利のカギ。
ただ、バトルロイヤルよりもドローンのライフが多いので、ひとりだけで倒すのは時間がかかってしまう。基本的には味方といっしょに行動し、複数の相手と遭遇しても不利にならないようにしよう。
いくつかオススメしたいガムウェポンはあるが、なかでも“カンツーミキサー”が使えるガムウェポンがとくに強力。ドローンでポイントを稼ぎやすいチームバトルでは、ガム忍術でドローンを壊す立ち回りが非常に有効だ。その点、カンツーミキサーは、射程無限でステージの端から端まで攻撃が届くので、遠くにあるドローンを狙い撃ちできる。移動せずに一度のガム忍術で1000ポイント近く稼げることもある。
ライターオススメのガムウェポン
- マキモノトウ
- ニンジャヨーヨー
- メロウアラモード
- かっとびサーフ
ステージ3種類の特徴を覚えよう!
WNAアカデミー
正方形のシンプルなステージで、障害物が鉄柵やブロックのみで視界もクリアーだ。ほかのプレイヤーがどこにいるのか比較的すぐにわかるため、乱戦が起きやすい。ステージ中央で戦っているとガム忍術で漁夫の利を狙ってくるプレイヤーが多いので、周りに気を配ろう。“フジヤマロケット”を始めとした、強力な範囲攻撃をくり出すガム忍術には要注意だ。
イーグルシティ
高低差が激しく、相手がどこにいるのか把握するのが比較的難しいステージ。突然背後から襲われることも多いので、基本的には高所に位置取りしながらポイントを稼ごう。また、ドローンが出現する場所も各所にバラけているので、覚えておくといいだろう。
イーグルシティには、ビルの屋上までひとっ飛びできるダッシュプレートや、ビルとビルを素早く移動できるレールなどのギミックがあるので、うまく使って瞬時に移動しよう。
シノビシティ
浸かっているとライフ回復やSエナジーゲージを上昇させる温泉がステージ中央にあり、ずっと浸かっていれば大武器をほかのプレイヤーよりも早く作成できる。ゲーム開始直後、一目散にほかプレイヤーも集まるので大乱闘になりがち。
一定時間浸からないと、ライフ回復やSエナジーゲージが上昇しないので、腕に自信がなければなるべく近づかないこと。ただし、ガム忍術のゲージが溜まっているときは例外。漁夫の利を狙ってバレないように近づいていこう。
ここまでバトルルール&ステージについていろいろと紹介してきたが、ここで紹介した立ち回りかたを覚えておけば対戦でも役立ってくれるはずだ。これを読み終わったらさっそく、それぞれのバトルルールやステージで試してみてほしい。