イギリスのインディースタジオBithell Gamesが、新作『The Solitaire Conspiracy』を発表。対応プラットフォームはPC/Macで、2020年10月6日（※）にSteamとEpic Gamesストアで配信する。（※日付は北米基準）

　本作はアクションアドベンチャーゲーム『Thomas Was Alone』やステルスアクションゲーム『Volume』などを手掛けてきたMike Bithell氏率いるスタジオによる新作。

　今作はスパイテーマのカードゲームで、トランプを使ったソリティアゲームの一種である“Streets and Alleys”にスキル制を組み合わせたものとなっている。

　ポイントとなるのは、クラブ・ダイヤ・ハート・スペードの柄の代わりに、スパイ勢力ごとの組札となっていること。全部で8種類の勢力にはそれぞれ山札を操作する能力が用意されており、通常の札移動に加えて能力もうまく利用してソリティアを解いていくことになる。

The Solitaire Conspiracy
ゲームによって登場する勢力数も異なる

　ゲームは日本語にも対応し、キャンペーンモード以外に好きな勢力を選んでプレイするスカーミッシュモードと、制限時間内にプレイしていくカウントダウンモードを搭載予定となっている。