2020年9月21日、マイクロソフトはベセスダ・ソフトワークスの親会社であるZeniMax Media(ゼニマックスメディア)を買収する契約を締結したことをTwitterと公式サイト上で発表した。
Today is a special day… We are THRILLED to welcome the talented teams and beloved game franchises of @Bethesda to T… https://t.co/XrGMPSvjKC
— Xbox (@Xbox)
2020-09-21 22:02:40
今回の買収により、
- Bethesda Softworks
- Bethesda Game Studios
- id Software
- ZeniMax Online Studios
- Arkane
- MachineGames
- Tango Gameworks
- Alpha Dog
- Roundhouse Studios
が、マイクロソフト傘下に加わるという形となる。
これらのスタジオは、『The Elder Scrolls』、『Fallout』、『Wolfenstein』、『DOOM』、『Dishonored』、『Prey』、『Quake』、『Starfield』といった人気シリーズを多く手掛けているが、これらのタイトルについて、今後マイクロソフト以外のプラットフォームで発売されるのかなど具体的な予定については、とくに触れられていない。
今回買収されたスタジオには、現在『GHOSTWIRE TOKYO』を開発中の三上真司氏率いるTango Gameworksも名を連ねている。
米マイクロソフト公式リリースによると、買収額は75億ドル(約7840億円)となる模様。