【FF14】2845人の光の戦士から回答が寄せられた、新生7周年記念プレイヤーアンケート。その結果の詳細を公開!!【前編】

　2013年8月27日に『新生エオルゼア』としてのサービスが開始されたオンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』（以下、『FFXIV』）。その新生7周年を記念して、ファミ通.comでは『FFXIV』のプレイヤーを対象にしたアンケートを実施。その結果、合計で2845人もの光の戦士から回答をいただいた（アンケート実施期間：2020年8月7日12:00～8月11日23時59分まで）。

　すでに集計結果は週刊ファミ通2020年9月10日号（2020年8月27日発売）で発表されているが、今回はさらに深い順位まで掘り下げて、前編・後編に分けてその内容を公開する。なお、順位が膨大な項目については、30位までの掲載とさせていただいた。まずは回答者自身の統計から見てみよう。

【回答者の性別】
1位：女性（1445票）
2位：男性（1087票）
未回答（313票）

【回答者の年代】
1位：20代（1317票）
2位：30代（960票）
3位：40代（278票）
4位：10代以下（105票）
5位：50代（41票）
6位：60代以上（2票）
未回答（142票）

＜結果分析＞
　参加者の統計としては回答者の性別は女性が上回り、女性ファンからの意見が多く寄せられた。また、年代では、20代が約半数を占めるという結果に。7周年を迎えた本作だが、半数近い回答者が10～20代ということは、新たな冒険者が増え続けていることのひとつの証かもしれない。

光の戦士に訊く12の質問と回答！

　ここからは集計した12の質問の結果と合わせて、みなさんから寄せられたコメントもできるだけピックアップ。また、シナリオ・キャラクター・楽曲の項目は、アンケート結果を踏まえて開発スタッフの織田万里氏・石川夏子氏・祖堅正慶氏からコメントをいただき、7周年にあたってのメッセージとしては吉田直樹プロデューサー兼ディレクターよりコメントをいただいているが、そちらが気になる方はぜひ週刊ファミ通の電子版（ストアへのリンク）をチェック！　なお、プレイヤーコメントにはネタバレが含まれるので、気になる方はご注意を。

Q1：プレイを始めた時期ときっかけは？

【プレイを始めた時期】
1位：2013年“『新生エオルゼア』発売”（613票）
2位：2019年“『漆黒のヴィランズ』発売”（492票）
3位：2020年（372票）
4位：2018年（342票）
5位：2017年“『紅蓮のリベレーター』発売”（325票）
6位：2014年（206票）
7位：2016年（174票）
8位：2010～2012年“旧『FFXIV』”（170票）
9位：2015年“『蒼天のイシュガルド』発売”（151票）

＜結果分析＞
　2013年8月27日に産声を上げた新生『FFXIV』。正式サービス開始時からプレイを始めたという意見が最多で613票。『FF』シリーズの新作ということで遊び始めて、そのままオンラインRPGの魅力にどっぷりと浸かり、継続してプレイしているという意見が多かった。

　2019年に発売された第3弾拡張パッケージ『漆黒のヴィランズ』の発売後にプレイを開始したという人も多い。始めたきっかけは、友人に誘われたから、SNSに投稿されていたスクリーンショットに惚れたから、という理由が大半だった。また、週刊ファミ通でもコラムを連載中のマイディー氏の人気ブログが原作の映画＆ドラマ「光のお父さん」を観たことが始めたきっかけ、という声も多く見受けられた。

＜プレイヤーコメント ピックアップ＞

• 友人から、βテストに誘われたことがきっかけ。βテストで完全にドハマりして、そのまま課金を切らさず7年プレイしています。（BB／30代／未回答）
• 『FFXI』をプレイしていたので、その流れでプレイを始めました。（Lelia／50代／男性）
• ほかのゲームで仲のいい人からいっしょに始めようと誘われたのがきっかけ。（梅シソ／20代／女性）
• 2013年のTGSで、タイタンをプレイしておもしろいなーと思って始めました。（もる／30代／女性）
• 友だちと『新生』のCMを見てやるしかない！　と。（Colt／20代／男性）
• 実況者さんがやってるのを見て、楽しそうにやっていたところがきっかけです。また、24人で協力して戦ってるところにも魅力を感じました。（メソヤ／20代／男性）
• 『蒼天のイシュガルド』の頃にフリートライアルが始まったので。（ゆずもい／40代／女性）
• 映画館で『蒼天』のオープニングが流れていて、これは買うしかないゲームだと感じた。（ONEPY／20代／男性）
• Twitterにエメトセルクの画像が流れてきて、「何だこのイケメンは!?」となったのが、プレイを始めたきっかけです。（アリス／20代／女性）
• 前々からその存在は知っていたし、やってみたいと思っていたけど、一番の理由は『漆黒』の新種族でロスガルが実装されたこと。かっこいい!!（Realis／20代／男性）
• 「光のお父さん」を観て、好きな『FF』シリーズだったのですぐに始めました！（くおん／40代／未回答）
• 友人に「アウラ好きでしょ！」とオススメされてプレイしてみたのがきっかけです。実際に始めた時のキャラはミコッテでしたが、『蒼天』リリース前だったので『蒼天』を購入した後はアウラに着替えました（イサム／20代／女性）
• 南條（愛乃）さんがいろいろなところで『蒼天』を楽しそうに話していたから。（レイニーレイニー／20代／男性）
• 『紅蓮のリベレーター』発売の少し前、フリートライアルが無期限になったのをきっかけに始めました。（明楽／30代／女性）
• 『紅蓮』の“モンハンコラボ”で知ってやってみようと思った。（脱げないチョコボマスク／30代／男性）
• 当時遊んでいたネットゲームに飽きていて、ちょうどなじみのある『FF』シリーズで新作が出るということで興味をもって旧『FFXIV』を始めました。レベル50まではいかずに途中でやめましたが、新生の評判を聞いて戻ってきました！（ガムシロ／30代／女性）
• 旧『FFXIV』で初の蛮神戦（イフリート）が実装される手前のPLを見たら、吉Pが絶対に立て直すという熱い意志を文章から見て取れた。（Langhult／30代／男性）
• 旧『FFXIV』の「メテオ計劃」がネット上で大変盛り上がっていたので、そこから興味を持ちました。（きなこもち／未回答／女性）

Q2：ログインの頻度は？

【ログインの頻度】
1位：ほぼ毎日（1944票）
2位：週3～4日くらい（477票）
3位：最新パッチ後に集中プレイ（209票）
4位：週末などの1～2日くらい（140票）
5位：上記のどれにも当てはまらない（75票）

＜結果分析＞
　『FFXIV』にログインする頻度は、ほぼ毎日と答えた人がもっとも多く、その数は回答者の7割近くにのぼった。バトルや製作・採集、釣りなど、さまざまな要素が存在する『FFXIV』の世界を、存分に満喫しているプレイヤーが多いようだ。週に3日～4日プレイするという意見も多く、自分のペースでゲームを楽しんでいる様子。最新の大型アップデートが入るたびに復帰して、ひと通りのコンテンツをクリアーしたらつぎのパッチまで休止するスタイルで遊んでいるという意見も一定数あった。

Q3：マイキャラクターの性別・種族は？

【マイキャラクターの種族／部族／性別】
1位：ミコッテ／サンシーカー／女性（317票）
2位：ミコッテ／ムーンキーパー／女性（230票）
3位：アウラ／アウラ・レン／女性（222票）
4位：アウラ／アウラ・ゼラ／女性（216票）
5位：ララフェル／デューンフォーク／女性（208票）
6位：ヒューラン／ミッドランダー男性／（173票）
7位：ララフェル／プレーンフォーク／女性（165票）
8位：ミコッテ／サンシーカー／男性（158票）
9位：ヒューラン／ミッドランダー／女性（138票）
10位：エレゼン／フォレスター／男性（130票）
11位：ミコッテ／ムーンキーパー／男性（109票）
12位：ララフェル／プレーンフォーク／男性（106票）
13位：アウラ／アウラ・ゼラ／男性（88票）
14位：ララフェル／デューンフォーク／男性（77票）
15位：ヴィエラ／ヴィナ・ヴィエラ／女性（68票）
16位：ヴィエラ／ラヴァ・ヴィエラ／女性（66票）
17位：エレゼン／フォレスター／女性（60票）
18位：エレゼン／シェーダー／男性（54票）
19位：ヒューラン／ハイランダー／男性（41票）
20位：ヒューラン／ハイランダー／女性（36票）
21位：アウラ／アウラ・レン／男性（34票）
22位：ロスガル／ヘリオン／男性（28票）
23位：ルガディン／ローエンガルデ／男性（26票）
24位：エレゼン／シェーダー／女性（23票）
24位：ルガディン／ゼーヴォルフ／男性（23票）
26位：ロスガル／ロスト男性／（21票）
27位：ルガディン／ローエンガルデ／女性（16票）
28位：ルガディン／ゼーヴォルフ／女性（12票）

＜結果分析＞
　さまざまな種族が共存している『FFXIV』の世界。その中で人気の高かったのはミコッテで、サンシーカー女性とムーンキーパー女性が1位と2位を独占。ミコッテの特徴であるネコ耳に加え、かわいらしくもあり、さまざまな装備にマッチする外見が人気を博したようだ。ただし、3位以下との票数はそこまで離れておらず、10位圏内は大混戦になっている。なお、男女別での集計では男性キャラ1068票、女性キャラ1777票という結果に。

Q4：好きなバトルジョブ（クラス）は？

【好きなバトルジョブ（クラス）】
1位：白魔道士(幻術士)（328票）
2位：竜騎士(槍術士)（296票）
3位：暗黒騎士（271票）
4位：吟遊詩人(弓術士)（203票）
5位：ナイト(剣術士)（172票）
6位：黒魔道士(呪術士)（164票）
7位：侍（146票）
8位：召喚士(巴術士)（145票）
9位：占星術師（143票）
10位：学者（141票）
10位：忍者(双剣士)（141票）
12位：赤魔道士（137票）
13位：機工士（125票）
14位：モンク(格闘士)（115票）
15位：戦士(斧術士)（103票）
16位：踊り子（100票）
17位：ガンブレイカー（88票）
18位：特になし（23票）
19位：青魔道士（4票）

＜結果分析＞
　バトルジョブ（クラス）の中でもっとも票を集めたのは、ヒーラージョブの白魔道士。わかりやすいシンプルなジョブデザイン、パーティの命運を握る責任感が、人気につながったようだ。ついで人気だったのは竜騎士。竜騎士の代名詞とも言えるアクション“ジャンプ”を始め、派手なアクションを放てるのが爽快という意見が多く見受けられた。

＜プレイヤーコメント ピックアップ＞

• 白魔道士。最初はパーティの命を握っている責任感で辛かったのですが、高難度コンテンツをクリアーできたときの楽しさもまた格別で！（日常のもやし／40代／男性）
• 『FFXIV』を遊び始めたきっかけがエスティニアンに惹かれたからで、彼に会うために、絶対に竜騎士からプレイする、と最初から決めていました。（ReM／20代／女性）
• 暗黒騎士のジョブクエを体験してからずっとメインジョブ。話がとてもイイ。（暗黒騎士をよろしく！／30代／男性）
• 吟遊詩人は歌ってDoT付けて更新して詩心溜めてと常にせわしないけど、その分無駄なくスキル回しが決まると最高に気持ちいいので。（とき／20代／女性）
• ナイト。人を守る（かばう）って……素敵やん。（ねす／30代／男性）
• 黒魔道士。メインだけどもいまだ練習を重ね続けている、とてもシビアでロマン溢れるキャスターDPSジョブ。フル詠唱ジョブだからビックリするほど動けないけど、火力高いので滅茶苦茶楽しい（ぞな／20代／未回答）
• 刀が好きだから侍。もう少し和装が欲しいです。（ブロウ／20代／男性）
• 『漆黒』ではとにかく頼もしい召喚士。Procに左右されず、コンテンツごとに最適な動きを組み上げて行くのがとても楽しい。（tv／20代／男性）
• 占星術師をやるために『FFXIV』を始めました。運要素に左右されるジョブではありますが、その分味方の支援をこなしつつ、優れた全体回復力でPTを支えるのはやりがいがあります。（ヒステリカ／20代／女性）
• 学者AF1の見た目に惹かれて『FFXIV』を始めたので、今でもメインジョブで一番のお気に入りです。（るぴなす／30代／女性）
• 忍者は走ったりジャンプしたりする際に固有モーションがあり、見ていて楽しい。高難度レイドでも敵に被ダメージ上昇を付与することで、パーティの火力上昇に貢献できるところもポイント。（あま／20代／男性）
• 物理攻撃も魔法攻撃も回復も蘇生もできる！　器用貧乏とは言わせない！　赤魔道士こそ最強!!（個人の感想です）（F.L／20代／女性）
• 機工士の開幕の高火力が爽快です！　整備ドリルでゴリッとHP削れると興奮します！（ぴょ／20代／女性）
• パンチやキックで戦うのが好きだからモンクです。（しめ鯖／30代／女性）
• 戦士の“解放”→“フェルクリ”が気持ちよすぎる。（Gre／10代以下／男性）
• 踊り子は動きがかわいい!!　結構アドリブが要るので楽しい！　メインジョブです！（Minatsuki／20代／女性）
• ガンブレイカー。『FFVIII』のスコールがかっこよくて好きだったから。（はなお／20代／男性）
• 青魔道士は他のジョブでは出せない効果のラーニング技があるし、コンテンツで無双できるのが楽しい。（アルヴィン／20代／男性）

Q5：好きなギャザラー・クラフターは？

【好きなギャザラー・クラフター】
1位：漁師（438票）
2位：裁縫師（400票）
3位：調理師（389票）
4位：特になし（365票）
5位：錬金術師（307票）
6位：園芸師（216票）
7位：採掘師（207票）
8位：木工師（185票）
9位：彫金師（164票）
10位：鍛冶師（81票）
11位：革細工師（53票）
12位：甲冑師（40票）

＜結果分析＞
　ギャザラー、クラフターで好きなクラスを挙げてもらったところ、このような結果に。人気だったのは漁師。釣りをしてのんびりとした時間を過ごすという人が多い様子。オシャレな装備を製作できるという理由で裁縫師を挙げる意見も多かった。

＜プレイヤーコメント ピックアップ＞

• バトルコンテンツばかり遊んでいる自分にとって、漁師の釣りはゆったりすることができて憩いの時間になる。（Sean／20代／男性）
• 冒険をひと休みして、エオルゼアに広がる景色を眺めながらぼーっと釣りをする時間が好きです。（とき／20代／女性）
• 裁縫師で素材集めに四苦八苦しながらも、見た目がオシャレな装備をいろいろと作れるのが楽しいです。（Lynx／30代／女性）
• 零式に挑む仲間のために調理品を作ってサポートできる調理師。（Koto／20代／男性）
• 錬金術師は水薬リーヴの金策ができるから。（Teffe／20代／女性）
• 園芸師。最初にカンストしました。シャキシャキ刈り取る音と木を切る音が好きです。（かわしー／20代／女性）
• 採掘師で無心で岩を掘るのが楽しくなってきました。（モーダ／30代／女性）
• 木工師のベアティヌ先生がおもしろくてかわいいから。（イリアス／30代／男性）
• サングラス作りたくて彫金師を最初に上げました。（つぎあき／30代／男性）
• 鍛冶師。自分の銘が入った武器ってロマン感じるなぁと思ったから。（あじシオン／10代以下／男性）
• ラプトル製品で一時期とても稼げたので革細工師。（捨て駒／20代／女性）
• 甲冑師。新式を自作するため、最優先で装備をそろえるので。（カルぽん／30代／男性）

Q6：バトルコンテンツの中で好きなものは？

【好きなバトルコンテンツ（30位まで）】
1位：複製サレタ工場廃墟（197票）
2位：ハーデス討滅戦（180票）
3位：極タイタン討滅戦（179票）
4位：アライアンスレイド（144票）
5位：極ハーデス討滅戦（136票）
6位：ツクヨミ討滅戦（133票）
7位：終末幻想 アーモロート（131票）
8位：極ツクヨミ討滅戦（121票）
9位：零式全般（116票）
10位：異界遺構 シルクス・ツイニング（106票）
11位：禁断の地 エウレカ（103票）
12位：極朱雀征魂戦（100票）
13位：ヒドゥンゴージ (機工戦)（97票）
14位：極討滅戦（96票）
15位：楽欲の僧院 オーボンヌ（91票）
16位：絶アレキサンダー討滅戦（87票）
16位：ニーズヘッグ征竜戦（87票）
16位：リットアティン強襲戦（87票）
19位：極神龍討滅戦（81票）
19位：次元の狭間オメガ零式：アルファ編4（81票）
21位：蒼天幻想 ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦（79票）
22位：オンサル・ハカイル (終節戦)（74票）
23位：トレジャーハント（71票）
24位：次元の狭間オメガ（67票）
25位：討伐・討滅戦（66票）
26位：インスタンスダンジョン（65票）
26位：希望の園エデン零式：共鳴編4（65票）
28位：希望の園エデン：共鳴編4（64票）
29位：大迷宮バハムート：真成編4（60票）
30位：クリスタルタワー全般（59票）

＜結果分析＞
　好きなバトルコンテンツを3つ挙げてもらったところ、『ニーア』シリーズとのクロスオーバーコンテンツの第1弾としてパッチ5.1で実装された、24人向けアライアンスレイド“複製サレタ工場廃墟”がもっとも多くの票を集めた。ストーリーや世界観はもちろん、『ニーア』らしさを存分に活かした斬新なギミックが好評を博したようだ。

　2位は演出面が大きく評価されたハーデス討滅戦、3位は実装当時の難度の高さで多くのプレイヤーに強烈なインパクトを与えた極タイタン討滅戦が獲得。なお、ハーデス討滅戦と極ハーデス討滅戦は別でカウント。同じコンテンツとして集計した場合は総合トップという結果になる。また“アライアンスレイド”“零式全般”“討伐・討滅戦”のように、特定のコンテンツ名が記入されていない票は別票としてカウントしている。

＜プレイヤーコメント ピックアップ／複製サレタ工場廃墟＞

• 『ニーア オートマタ』の世界観が、ここまで精巧に再現されているとは……。『ニーア』ファンとしても大満足の内容。（アトモスのシャリベル（RP）／30代／男性）
• 初めて実装初週に参加できたアライアンスレイドコンテンツで、ギミックに右往左往しながらも攻略の楽しさを感じられた。（いぬとりねここ／30代／男性）
• 『FFXIV』をやりながら『ニーア』を遊んでいる。そんな気持ちになるぐらい『ニーア』の世界が見えてきて、コラボコンテンツでは群を抜いて好き。（真／30代／女性）
• 24人で突入するアライアンスレイドコンテンツが大好きです。人数が多くアライアンスごとにギミックも変わるため、行くたびになにかしらハプニングが起きたりするのが飽きなくて楽しんでいます。（でぶねこ愛好家／20代／女性）
• 戦闘も、報酬も最高によかったです。とくに攻略中に流れる音楽には鳥肌がたちました！（めいぷる／40代／女性）
• 一番好きな『オートマタ』と、一番ハマった『FFXIV』の夢の共演だから！（自称元脱走兵kei／30代／未回答）
• まだヨルハのみんなをひどい目に合わせるのか！　やめろ！　でも好き！（ソフィア・フリクセル／30代／男性）

＜プレイヤーコメント ピックアップ／ハーデス討滅戦＞

• ニーズヘッグとの戦いと同様に、前後のムービーと合わせて涙の止まらなかったコンテンツのひとつ。ここで託されたものは、ヒカセン人生を歩んでいくうえで絶対に忘れないものだと思う。（屋根裏住まいのメリーさん／20代／男性）
• 演出がとにかくよかった。そこに至るまでのストーリーも、戦闘が終わった後の展開も最高だった。（エクレール／20代／男性）
• BGMや演出も好きですが、ハーデスの悲痛さや執念が伝わってくる戦闘中のセリフがとにかく好き。（シュクル／30代／女性）
• 好きでもあり1番辛いコンテンツでもあった。（キヨ／30代／女性）
• 『漆黒』のラストを飾るに相応しい熱いBGM。ヒカセンとエメトセルクの想いのぶつかり合いを見事に表現していた。（野菜生活／30代／男性）
• ハーデスが纏うおびただしい数の仮面に萎縮したとき、今まで私(光の戦士)を救い、背中を押してくれた仲間の顔を思い出しました。（うりぼー／30代／男性）

＜プレイヤーコメント ピックアップ／極タイタン討滅戦＞

• 初めて緊張と興奮を味わったコンテンツです。手強い敵、難解なギミック、私が戦闘民族になったのはここから！（MK／30代／女性）
• “極”という難易度を教えてくれた討滅戦。緊張感のある戦闘と、ロックなBGMのマッチがたまらない。（シロン／20代／男性）
• 初めて壁らしい壁を感じたコンテンツでした。フレンドと毎日挑んで、クリアーしたときの喜びは忘れられません。（fuko／40代／女性）
• 初めてクリアーした極コンテンツで、すごい印象に残ってる！（Jaco_Chirimen／20代／男性）
• 落下のスリルが凄かった。（ドラヤキ／20代／未回答）
• 今でもワーとかギャーとか言いながら楽しめるのが凄いと思う。幻タイタンが来てくれるのを楽しみにしています。（tv／20代／男性）
• 死ぬと食事制限が切れる時代に、63連敗した後に勝てた喜びと音楽が好きだから。（がぼ／40代／男性）
• バトルに必要なものは、彼が全部教えてくれた。（Alice Isaacs／40代／女性）

＜プレイヤーコメント ピックアップ／4位以下のバトルコンテンツ＞

• 極ツクヨミ討滅戦はバトルが楽しいだけじゃなく、曲、技名、敵のセリフや演出にストーリーが組み込まれている。（Sydney／20代／未回答）
• 極ニーズヘッグ征竜戦は極コンテンツでも屈指の難易度だと思っている。故に倒したときの達成感は格別だった。（べんこ／20代／男性）
• みんな大好きティンさん（リットアティン強襲戦）。今でこそ1分くらいで終わっているけど、実装当時は何度も壊滅していた思い出。（Elia／20代／未回答）
• 蒼天幻想 ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦は、始めてクリアーした極蛮神だった。『FFVII』が好きすぎて頑張った。圧倒的に覚えることが多いが、とにかく毎日予習して頑張ったので思い出深い。（モチャ／未回答／女性）
• “大迷宮バハムート”。初のエンドコンテンツでした。とくにツインタニアとネールは強敵で、クリアーしたときは声をあげて喜びました。旧『FFXIV』から続くストーリーも見応えがありました。（Rumi／30代／女性）

Q7：もっとも好きな『FFXIV』の曲は？

【もっとも好きな『FFXIV』の曲（30位まで）】
1位：Dragonsong（219票）
2位：Shadowbringers（166票）
3位：冥き水底 ～テンペスト：深部～（132票）
4位：ロングフォール ～異界遺構 シルクス・ツイニング～（99票）
5位：蛮神ツクヨミ討滅戦（「月花彼岸花」ほか／96票）
6位：ハーデス討滅戦（「砕けぬ思い」ほか／89票）
7位：鬨の声（88票）
8位：忘却の彼方　～蛮神シヴァ討滅戦～（72票）
9位：Tomorrow and Tomorrow（70票）
9位：エスケープ ～次元の狭間オメガ：アルファ編～（70票）
11位：機工城アレキサンダー：天動編4（「メビウス」「ライズ」ほか／69票）
12位：朱雀征魂戦（「千年の暁」ほか／66票）
13位：目覚めの御使い ～ティターニア討滅戦～（59票）
14位：神龍討滅戦（「銀鱗と鋼鉄」＆「龍の尾」／58票）
15位：忘却の此方 ～希望の園エデン：共鳴編～（53票）
16位：Answers（45票）
17位：貪欲（33票）
18位：メタル：ブルートジャスティスモード　～機工城アレキサンダー：律動編～（32票）
18位：過重圧殺！　～蛮神タイタン討滅戦～（32票）
20位：死の刻 ～終末幻想 アーモロート～（29票）
20位：天より降りし力（29票）
22位：英傑　～ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦～（23票）
22位：五尋の深み ～テンペスト：浅部～（23票）
24位：究極幻想（21票）
25位：雲霧街の夜霧　～イシュガルド下層：夜～（20票）
25位：悠久の風 ～新生～（20票）
27位：Heavensward（19票）
27位：ローカス　～機工城アレキサンダー：起動編～（19票）
29位：Weight of the World／Prelude Version（18票）
29位：万世の言葉　～禁書回収　グブラ幻想図書館～（18票）

＜結果分析＞
　ストーリーやバトルに欠かせない花形といえば、祖堅正慶氏を始めとするサウンドチームが生み出す名曲の数々。圧倒的な曲数を誇る楽曲から、もっとも好きな曲を聞いてみた。最多票数を集めたのは、『蒼天のイシュガルド』のテーマソングで、巨匠・植松伸夫氏が手掛けた「Dragonsong」。イシュガルドを舞台にしたストーリーを彷彿させる切なさを感じさせるメロディーや、劇中の名シーンで流れることに対し「泣ける」という意見が多く寄せられた。ついで人気だったのが、『漆黒のヴィランズ』のテーマソング「Shadowbringers 」。全体の曲調はもちろん、『悠久の風』をアレンジしたパートに心を震わせるプレイヤーが多かった。

＜プレイヤーコメント ピックアップ＞

• 『蒼天のイシュガルド』のトレーラーで、「Dragonsong」を何十回も聞いたぐらい好きです。歌詞がイシュガルドの歴史や竜詩戦争に関連したものになっていて、ニーズヘッグとの戦いの際にも流れて目頭が熱くなりました。（メソヤ／20代／男性）
• 「Dragonsong」の物悲しくも美しいメロディーが、メインストーリーと絡んで泣けました。（たこすけ／40代／男性）
• 「Shadowbringers」は、『漆黒のヴィランズ』のトレーラーで「悠久の風」のアレンジがかかったところでいろいろとこみ上げるものがありました。（あざらし／30代／女性）
• メインストーリーをクリアーしたら、「Shadowbringers」の歌詞の意味がまた深くなる。（アルト／30代／女性）
• 「冥き水底 ～テンペスト：深部～」は、エメトセルクが作り出した静かな幻想世界で、ゆっくりと流れる時間を表現しているように思えました。過去の思い出を巡りながら、少し切なくも感じる曲調が好きです。（メィル／20代／女性）
• 「天より降りし力」。遊んでいて“これぞ『FFXIV』の壮大さを表している”と思うほど、素晴らしい曲である。（zomsa／20代／男性）
• 「過重圧殺！　～蛮神タイタン討滅戦～」。自分はこれが『FFXIV』内での戦闘＋歌有り楽曲の原点だと思っている。戦闘の緊張感と高揚が表現すごくマッチしていて、最終フェーズにこの曲が流れてきたときの高まりは今でも忘れられない。（海月／40代／男性）
• 絶アレキサンダーにおける最終フェーズの曲「Orchestral:メビウス ～機工城アレキサンダー:天動編～」。アレキサンダーシリーズのさまざまな曲がアレンジされており、絶アレキサンダーではパーフェクトアレキサンダーの合体シーンが印象に残る。（あま／20代／男性）
• 「朱雀征魂戦」は、きれいな歌声と中毒性があるよい曲だと思ったから。これを聞くとずっと頭に残ってしまう。（華楽／10代以下／女性）

　以上、前編ではキャラクターの種族・性別やジョブ・クラス、バトルコンテンツや楽曲に関する回答結果を公開した。続く後編では、『FFXIV』プレイヤーが気になるメインシナリオやキャラクター人気の結果を発表！　そちらも引き続きチェックしてほしい。