2020年9月11日、日本一ソフトウェアの公式Twitterにて下記のツイートが投稿された。
なんか椎名ディレクターからこんな写真が届いたんスけど……❓ https://t.co/coOJlF7Iqp
— 日本一ソフトウェア【公式】 (@nis_prinny)
2020-09-11 18:00:00
いい景色のいい写真! ってことではなく(いい写真だけど)、この写真を見ただけでとあるゲームが浮かぶ人もいるだろう。それは『風雨来記』だ。
『風雨来記』は、旅をテーマにした恋愛アドベンチャー。ただし、単なるアドベンチャーゲームではなく、主人公が舞台となる地域のさまざまなスポットをツーリングで巡るという、ツーリングがフィーチャーされているのが特徴。その中で、地元の人々やヒロインたちとの出会いや触れ合いが描かれていく。また、悲恋の結末が多いのもポイント。
『風雨来記』シリーズは、もともとフォグから発売されていたが、2015年に発売された『風雨来記3』PS Vita版から日本一ソフトウェアがパブリッシャーに(その後、フォグは2016年に日本一ソフトウェアの子会社となった)。
それだけに、今回のこのツイートは『風雨来記』シリーズの新展開を予感させる。シリーズ作の移植やリマスターなのか、それとも約5年ぶりの新作か。
このツイートについて、日本一ソフトウェアに問い合わせたところ、「いまは何も言えませんが、お楽しみに」との回答が届いた。真相はいかに?