セガは、『サクラ大戦』シリーズに連なるスマートフォン向け新作RPG『サクラ革命 ~華咲く乙女たち~』の最新動画を本日2020年9月3日に公開した。
『サクラ革命』は、セガ(パブリッシャー)とディライトワークス(開発・運営)が共同で制作する新作スマホゲーム。2019年12月12日に発売された『新サクラ大戦』よりも未来となる太正100年を舞台に、歌うことも戦うことも“未完”な乙女たちの成長物語が描かれる。配信時期は2020年、ジャンルはドラマティックRPG。
アプリ『サクラ革命』のバトル映像が公開
発表会の最後に上映された『サクラ革命』の会話シーンやバトルパートを確認できる動画が公開された。
動画では、多数の未発表キャラクターの姿や、必殺技と思われる攻撃の演出、田中公平さんが作曲を、畑亜貴さんが作詞を担当した主題歌“SAKURA HIKARU Revolution”も確認できる。
バトルパートはコマンド+シミュレーションを組み合わせたコマンドラインバトルとなっており、プレイヤーは司令官として乙女を指揮して部隊を勝利に導くことが目的となる。簡単操作ながら、位置取りを考える戦略性をもった新感覚のバトルとなるという。
スペシャルアニメのアーカイブ動画も公開中
『サクラ革命』の正式発表会で上映された、約24分のスペシャルアニメのアーカイブ動画がセガ公式YouTubeチャンネルにアップされた。
本アニメはゲームのストーリーの冒頭部分をもとに、CloverWorksが制作したもの。本作の世界観や、身にまとって戦う“霊子ドレス”を用いた戦闘シーンも確認できる。
あらすじ
太正100年。
16年前に発生した“帝都大厄災”によって壊滅的な被害を被った日本は、霊力をベースとした新エネルギー“ミライ”によって復興を果たしていた。
しかし、“新帝都タワー”の稼働とともに桜は咲かなくなり、“降鬼(こうき)”と呼ばれる魔が増加。全国各地で人を襲うようになった。降鬼を倒し、人々の防人となっていたのは政府公認の部隊“大帝国華撃団 B.L.A.C.K.”だった。彼女たちは国民を守ると同時に最高のライブパフォーマンスで熱狂させていった。
国民の誰もが“ミライ”と“B.L.A.C.K.”により平和が続いていく。政府を信頼すれば大丈夫だと思っている中、それが偽りの繁栄であると気づいた者たちが現れた。
その名を“帝国華撃団”。政府の陰謀を暴き、日本を――奪還せよ!
対応端末
- 対象OS :iOS11以降、Android 5.1以上
- 対象端末:iPhone7以降、Android 5.1以降 ※Intel CPU は非対応