アニプレックスは、2020年8月15日(土)より全国156館で公開した劇場版『Fate/stay night [Heaven’sFeel] III.spring song』の大ヒットを記念して、新たに大ヒット公開中PVとCMを公開した。

 公開週末の動員・興行収入ランキングでは1位を獲得し、これにて三部作すべてで1位獲得という記録に。8月28日(金)時点で第三章は動員65万人、興行収入は10億6千万円を突破している。

映画『HF』最終章大ヒット公開中PV&CM公開

■劇場版『Fate/stay night [Heaven’sFeel] III.spring song』大ヒット公開中PV

■劇場版『Fate/stay night [Heaven’sFeel] III.spring song』大ヒット公開中CM

 明日8月29日(土)からは公開3週目を迎え、3週目来場者特典“ufotable描き下ろしクリアポスターファイルII(3種ランダム)”の配布がスタート。各劇場の物販コーナーでは新たな商品が追加された後期物販も開始予定だ。

 公開後もさらなる盛り上がりを見せる劇場版『Fate/stay night [Heaven’sFeel] III.spring song』に注目しよう。

作品情報

  • 作品タイトル:劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」III.spring song
  • 公開日:8月15日(土)公開
  • 公開館:156館
  • キャッチコピー:この運命に、終止符を打つため――

イントロダクション

 手にした者の願いを叶えるという万能の願望機「聖杯」をめぐる物語を描いた、ヴィジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』。

 劇場版アニメ三部作として紡がれる最終ルート[Heaven’s Feel](通称・桜ルート)が、ついに完結する。

 アニメーション制作を担当するのは、2014年にTVアニメ版[Unlimited Blade Works]を手掛けたufotable。キャラクターデザイン・作画監督として数々のTYPE-MOON作品のアニメ化を手掛けてきた須藤友徳が第一章、第二章に続いて監督を務める。

 2019年に公開された第二章[lost butterfly]は109万人を動員、興行収入は16.7億円を記録。2017年に公開された第一章[presage flower]を上回る成績を収めた。

 第三章は「聖杯戦争」の真実と、少年と少女の物語の結末が語られるエピソード。全三章で贈る[Heaven's feel]がたどり着く場所とは──第三章[spring song]は咲き誇り、奏でられる。

【Fate】映画『HF』最終章の大ヒット公開中PV&CMが公開。動員65万人、興行収入10億6千万円を突破!_01

ストーリー

 「俺は、桜にとっての正義の味方になるって決めたから」

 少年は、真実からもう目を逸らさない。

 少女を救うために。自分の選んだ正義を貫くために。

 魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が万能の願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。

 その戦いは歪んでいた。

 ひとりの少女――間桐 桜は犯した罪と共に、昏い闇に溺れてしまった。

 桜を守ると誓った少年・衛宮士郎は遠坂 凛と共闘し、「聖杯戦争」を終わらせるため、過酷な戦いに身を投じる。

 イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは闘争の真実を知る者として、その運命と向き合い、間桐臓硯は桜を利用して己が悲願を叶えようとする。

 「だから──歯をくいしばれ、桜」

 激しい風に抗い、運命に挑む少年の願いは、少女に届くのか。

 終局を迎える「聖杯戦争」──。

 最後の戦いが、遂に幕を上げる。

メインスタッフ

  • 原作:奈須きのこ/TYPE-MOON
  • キャラクター原案:武内崇
  • 監督:須藤友徳
  • キャラクターデザイン:須藤友徳・碇谷敦・田畑壽之
  • 脚本:桧山彬(ufotable)
  • 美術監督:衛藤功二
  • 撮影監督:寺尾優一
  • 3D監督:西脇一樹
  • 色彩設計:松岡美佳
  • 編集:神野学
  • 音楽:梶浦由記
  • 主題歌:Aimer
  • 制作プロデューサー:近藤光
  • アニメーション制作:ufotable
  • 配給:アニプレックス

メインキャスト

  • 衛宮士郎:杉山紀彰
  • 間桐 桜:下屋則子
  • セイバーオルタ:川澄綾子
  • 遠坂 凛:植田佳奈
  • イリヤスフィール・フォン・アインツベルン:門脇舞以
  • 藤村大河:伊藤美紀
  • 言峰綺礼:中田譲治
  • 間桐臓硯:津嘉山正種
  • ライダー:浅川悠
  • 真アサシン:稲田徹