Netflixオリジナルアニメシリーズ『ドラゴンズドグマ』が2020年9月17日(木)に全世界にて配信されるのを間近に控えて、同作の予告映像とキーアートが解禁となった。
『ドラゴンズドグマ』は、2012年にカプコンより発売され、全世界累計530万本の販売を記録している(2020年6月30日時点)オープンワールドのアクションゲーム。己の心臓を奪ったドラゴンに復讐を果たすため、“覚者(かくしゃ)”として蘇った主人公が、七つの大罪を意味するモンスターを倒しながらドラゴンに挑む壮大なアクションアドベンチャーだ。
このたび公開された予告映像では、暗雲とともに現れ街を焼き尽くすドラゴンが舞う中、すべてを奪われ絶望の表情を見せる主人公の“覚者”イーサンや容赦なく相手を射抜く弓を操るポーン(“従者”)のハンナが、つぎつぎと現れる凶暴なモンスターたちと対峙する姿が描かれる。戦いの最中にイーサンの形相が徐々に変わり始め、旅の終わりに彼を待っている“運命”を予感させる……。臨場感溢れる映像は必見だ。
併せて解禁されたキーアートでは、剣を構えたイーサンと、右手に魔法を宿したハンナの勇ましい姿が描かれている。しかしその背後には、モンスターたちの不気味な影が迫ってきており、ふたりは今後くり広げられる戦いへの緊張感ほとばしる表情を見せている。
シリーズは七つの大罪にちなみ、全7話構成になっている。
また、新たに追加された場面写真では、イーサンとハンナの旅路の様子や戦いのシーンが切り取られている。
Netflixオリジナルアニメシリーズ『ドラゴンズドグマ』作品情報
【タイトル】Netflixオリジナルアニメシリーズ『ドラゴンズドグマ』
【配信日】Netflixにて、2020年9月17日(木)より全世界独占配信
【スタッフ】
- 原作:CAPCOM
- 監督・演出:須貝真也
- エグゼクティブプロデューサー:櫻井大樹(Netflix)
- 共同プロデューサー:小林裕幸(CAPCOM)、北原隆(CAPCOM)
- 脚本:砂山蔵澄
- キャラクターデザイン:⻄村郁
- アニメーション制作:サブリメイション
【ストーリー】
100年以上の時を経て突如姿を現したドラゴンは、カサディスの村を焼き尽くした。
愛する家族を守ろうとドラゴンに立ち向かうイーサンだったが、ドラゴンによって自らの心臓臓を奪われてしまう。絶命したかに思われたイーサンは“覚者”となり蘇り、イーサンのもとに突然現れたポーン (“従者”)のハンナと共に、心臓を取り戻す為の旅にでる。
旅を続けながら、イーサンは七つの大罪を体現するモンスターとの戦いを繰り広げていくことになるが、しかし、モンスターを倒すたびに、彼自身もまた少しずつ人間性を失っていくことになろうとは、まだ知る由もなかった……。
[2020年8月25日14時15分]『ドラゴンズドグマ』のリリース本数の記載につき誤りがあったため修正させていただきました。