『Fate/Grand Order』(FGO)の関連アプリ『Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM』(FGOワルツ)が本日2020年8月25日に初めてアップデートされた。
『FGOワルツ』は、『FGO』のサービス開始5周年を記念して先着55万ダウンロード限定で配信された、マシュと指先で繋がるFateアンサンブルアクションアプリ。配信日翌日には55万DLに達し、入手不可となっていたが、アップデートを機に24時間限定で再配信される。
【再配信期間】
- 8月25日(火)20:30時点より24時間
ストーリー“第二幕 プレリュード”開幕
ストーリーとして“序幕 プロローグ”と“第一幕 エチュード”の2つが実装されていた本作。アップデートと同時に、新ストーリー“第二幕 プレリュード”が追加された。
新曲&マシュの新ドレスが追加
新章追加にあわせて、新規楽曲と、さまざまなサーヴァントをモチーフにしたマシュ・キリエライトの新たなドレスが追加された。
『それってとってもマハトマね☆』/マハトマ☆チェック
「エレナさんをイメージした学生服。夢がひとつ叶いました!」
『pleasant journey』/気まぐれフレアライン
「風に舞うような女神のスカート。自由なイシュタルさんらしいです!」
『Dance with the Shadow』/影の国の踊り子
「スカサハさんのドレスを着たときは、舞い踊るのではなく、舞い穿つイメージで」
『桜歌爛漫』/オーガメタル・パンキッシュ
「酒呑さんの反骨精神の表れ……? でも、とてもキュートで、カッコイイです!」
『笑顔 glory day』/ネコネコ・ジャパネスタ
「タマモキャットさんの肉球をムギューッと体験。これはなかなか」
一部Android端末にも対応
動作検証が不十分だったために、動作環境を満たしていても対象外となっていた一部Android端末については、本アップデートから対応されている。
一部Android端末でプレイできなかった人は、Google Playであらためてダウンロードしてみよう。
『FGOワルツ』とは
本アプリは特別番組“Fate/Grand Order カルデア放送局 5周年SP ~under the same sky~”にて発表されたもの。
FateProject大晦日スペシャル2017で放送されたアニメ作品『MOONLIGHT/LOSTROOM』(ムーンライト/ロストルーム)がモチーフとなっており、新たなキャラクター“クレーン”が登場する。ジャンルは“Fateアンサンブルアクション”。
あらすじ
“今宵、月の光の舞踏会にお越しください―――”
差出人不明のメールを受け取ったあなたとマシュは、封鎖されていたシミュレーションルームに向かう。そこは「失われたものを見る、あるいは、失うものを見る」と噂され、カルデア職員から“ロストルーム”と呼ばれる場所。
月光が注ぐ中、ふたりの訪れと共に息を吹き返すシミュレーション。寂れていた空間は舞踏会のホールに変わり、眠っていた時間はきらびやかに踊りだす――。
“失われたものに、失われるものを。彼方にいるものに、輝かしいものを。どうか、この夜が終わるまでに”
ゲーム概要
・マシュと指先で繋がる、Fateアンサンブルアクション
マスターであるあなたは、マシュとともに舞踏会へ挑むことに。ダンスを通じてマシュと息を合わせ、心通わせていくことで舞踏会は進行していく。ふたりだけのプライベートステージ。指先で同じリズムを刻み、マシュと繋がっていく。
・サーヴァントの想いを綴った、珠玉の楽曲たち
本作を彩る楽曲の数々は、奈須きのこ氏をはじめとする『Fate/Grand Order』ライター陣の原案・監修による、歌詞、楽曲、振付を通じてサーヴァントたちの心の内を表現した、書き下ろし曲で構成。
『Fate/Grand Order』では語られないサーヴァントたちの想いや願いの一端に、楽曲を通じて触れることができる。
・フル3D&フルボイスで描かれる、マシュの新たな魅力!
本作のために描き下ろされたオリジナル衣装が多数登場。ここでしか見られない様々なドレス姿をマシュが披露してくれる。
艶やかな衣装に身を包んだマシュの表情やしぐさを、フル3D&フルボイスで楽しめる。なお、衣装はサーヴァントがモチーフとなっている。
【STAFF】※敬称略
- シナリオ:奈須きのこ
- アートディレクター:武内崇
- クリエイティブディレクター:塩川洋介
- 開発・運営:DELiGHTWORKS
- 音楽・振付制作:ANIPLEX
- 音楽監修:芳賀敬太