ワーナーゲームスのオープンワールドアクション『バットマン アーカム』シリーズを手掛けてきたロックステディ・スタジオによる新作『Suicide Squad: Kill the Justice League』が発表。対応プラットフォームはプレイステーション5/Xbox Series X/PCで、2022年発売予定。

 本作は1人から最大4人協力プレイに対応するオープンワールドアクションシューティングとなり、ヴィラン(悪役)による使い捨て部隊“スーサイド・スクワッド”が主人公。ハーレイ・クイン、デッドショット、キングシャーク、キャプテン・ブーメランらを操作し、「ジャスティス・リーグを殺せ」という意味のサブタイトル通り、スーパーマンらと戦うことになる。公開された動画では、命乞いをする兵士をスーパーマンがあっさりと虐殺するというシーンも。果たして彼に何が起こっているのだろうか?

 なお具体的なプレイ要素について今回は概要が語られた程度にとどまったが、アーカムシリーズで培ってきたオープンワールドアクションの要素に今回はアクションシューティングの要素が加わっているとのこと。

 メンバーはそれぞれ異なる能力や武器が用意されており、映像でもハーレイ・クインはワイヤーアクション、デッドショットはジェットパックによる飛行、キングシャークは強靭な身体能力を活かした飛び込み攻撃、キャプテン・ブーメランは超高速移動を使っている様子が見られた。なおソロプレイ時でも好きなようにキャラを切り替えてそれぞれのプレイを楽しめるという。