ゲームオンはPC用新作オンラインRPG『ロストアーク』において、2020年7月19日に公式生配信“クローズドβテスト ラストスパートスペシャル!”を実施。番組内では7月9日~7月20日(月)に行われたクローズドβテスト(CBT)の内容を振り返りつつ、プレイ可能なコンテンツについて紹介された。
『ロストアーク』ではレベル50(現時点での最大レベル)近くで解放されるコンテンツが多い。期間内に遊びきれなかった人も多いだろうということで、スライドと動画が用意された形だ。
クローズドβテスト ラストスパートスペシャル!
遠征隊領地
遠征隊(アカウント内のキャラクターの総称)で使用できる自分専用のフィールドが“遠征隊領地”だ。 一般的なMMORPGで言うところの“ハウジング”に近いシステムで、4つの施設を利用可能。
レベル50到達後、ベルン大陸のメインクエストを完了後に発生する“書記官テオの招待状”クエストを受諾し、“領地の歌”というアイテムを入手。これを演奏すると自分の遠征隊領地への移動できるようになる。
領地の開拓を行う施設。レベルを上げるとできることが増えていく。
専用の船で船員を派遣して、時間経過でアイテムを入手する放置コンテンツ。
バトルアイテム、料理、生活道具を制作する施設。材料は採集などで集める。
領地内に設置するオブジェクトの設定を行う。設置物によってはステータスアップなどのセット効果を得られる。
遠征隊領地の詳細な説明動画が、YouTubeの『ロストアーク』公式チャンネルで公開されている。あわせてチェックしよう。
自分専用のフィールド『遠征隊領地』を手に入れよう!ロストアーク広報部
カオスダンジョン
大量のモンスターと戦うダンジョン。1~4人で挑戦でき、装備アイテムなどを入手できる。ベルン大陸のメインクエスト“エアダリンの依頼”を受諾すると入場でき、入り口は大都市に設けられている。
1日4回まで入場でき、回数は毎日6時にリセットされる。
そのほかのコンテンツ
ガーディアンレイド
4人ひと組で大型のボスと戦うコンテンツ。ただ強いだけでなくギミックがあるボスもいるので、バトルアイテム“手裏剣”で部位破壊を狙うと有利に戦えるとのこと。
キューブ
1ステージごとにクリアーして進んでいくコンテンツ。出現する敵はランダムで全体的に強力なため、パーティーバランスが重要となる。
ボスラッシュ
ストーリーで戦ったボスがつぎからつぎへと襲い掛かってくる。制限時間内にボスをどれだけ倒せるかが重要で、何度やられても復活可能。ボスは序盤のうちは1体ずつ登場するが、途中から複数が同時に出現するようになる。
白金大地(プラチナフィールド)
生活用資材を集めるためのフィールド。大量のアイテムが手に入るので、遠征隊領地で活用しよう。
つぎの情報公開に期待!
前述したように『ロストアーク』のクローズドβテストは7月20日12時に終了しており、つぎのテストまでの準備期間に入っている。
まだオープンβテスト時期などは発表されなかったが、準備は着々と進行している模様。運営プロデューサーの嶋田氏によると、日本用のアバターも企画中だそうだ。8月1日(土)に実施予定の次回生放送での続報に期待しよう。