先週の『デジモンアドベンチャー：』をおさらい
2020年7月5日に放送された『デジモンアドベンチャー：』第5話“聖なるデジモン”。泉光子郎のパートナーデジモン・テントモンが驚きの進化を遂げ、「一気にビジュアルがゴツくなったな！」と視聴者を驚かせた。
同作の主人公は、迷いこんだネットワーク空間で“デジモン”と遭遇した八神太一。彼はデジタルワールドでアグモンと再会を果たし、武之内空やピヨモンとともにデジヴァイスが示した方角に向かって冒険へと出発した……。
第5話で太一たちがたどりついた、古めかしい神殿。石板に太一が触れたところ「デジヴァイスを手にせし子どもたちよ……」という“謎の声”が響き、かつて、光と闇の均衡が崩れたことで起きた大きな戦いについて語り始める。
“勇敢なる戦士”たちとともに、闇のデジモンたちを退けたという声の主。彼は、新たな闇の力が生まれることを危惧していたが、その推測通り、闇のデジモンが現実世界に影響を与え始めてしまったのだ。
そのころ太一たちとは別の場所でデジヴァイスを通じて“声”を聞いていた光子郎とテントモン。その直後に彼らは、サウンドバードモンに操られた無数のティロモンから襲撃を受けてしまう。
光子郎とテントモンは絶体絶命の状況に追いこまれたものの、「わては絶対に守る！」と奮起したテントモンが“カブテリモン”に進化。強靭な腕と羽を生やしたカブテリモンは「光子郎はん、ここからが本番や！」と気合いを見せ、“メガブラスター”によってサウンドバードモンの撃破に成功した。
いかつい姿となったカブテリモンの姿に、視聴者は衝撃を隠せなかったようす。「悪役顔なのに関西弁しゃべるのおもしろいなwww」、「ちょっとエイリアンっぽさもあって好きなデザイン！」、「予想外のビジュアルだけど光子郎との信頼関係がいいね」といった反響が寄せられている。
カブテリモンの頭に乗りながら、「僕だけがここに飛ばされたのは君に会うためだったのかな」とつぶやく光子郎。「なんや聞こえんかったで」と返すカブテリモンに、彼は「なんでもないよ」と答えるのだった。
第6話“狙われた王国”では、太一たちが太刀川ミミという少女に遭遇する。果たして彼女の正体はいったい……？
『デジモンアドベンチャー：』は毎週日曜日朝9時からフジテレビ系列で好評放送中。見逃してしまった方はTVerで1週間見逃し配信が行われている。
