テレビアニメも大人気に!

 いまから7年前の2013年(平成25年)7月11日は、ニンテンドー3DS用ソフト『妖怪ウォッチ』が発売された日。

 レベルファイブのメディアミックス作品として生まれた『妖怪ウォッチ』。2014年の新語・流行語大賞のベストテンに“妖怪ウォッチ”が選ばれたり、2015年の“第66回NHK紅白歌合戦”(NHK総合・ラジオ第1)にキャラクターが登場したりと社会現象にもなったので、いまさら説明する必要もないような有名な作品ですね。ちなみにゲームの『妖怪ウォッチ』シリーズと言えばヴァージョン違いがあるイメージがありますが、初代には存在せず、1作のみでした。

 『イナズマイレブン』シリーズ、『ダンボール戦機』シリーズに続くレベルファイブのメディアミックス作品ということもあり、もとから注目度の高かった『妖怪ウォッチ』ですが、やはり一気に人気になったのは2014年の1月にテレビアニメが始まってから。実際にアニメで『妖怪ウォッチ』を知った人は多いのではないでしょうか?

 昭和の熱いサッカーマンガをあえていまの時代で再現した『イナズマイレブン』、作品に登場するロボットをプラモデルにして販売したことによって盛り上がった『ダンボール戦機』に続き、『妖怪ウォッチ』がテーマにしていたものは、そのままズバリ、妖怪。日本人にはとてもなじみ深いものでした。妖怪と言えば水木しげる先生の『ゲゲゲの鬼太郎』がポピュラーですが、いまは『妖怪ウォッチ』を思い浮かべる人も多くなっているのではないでしょうか。

 ちなみに『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターは2017年公開の『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』に登場。いつかは2作品のコラボがあるのではないかと思っていましたが、このときは「ついに来たか!」と思いましたね。

 『妖怪ウォッチ』のアニメに話を戻すと、昔ながらの昭和ネタのパロディも見どころ。いろいろな層が楽しめるコンテンツとして展開されていました。

 妖怪のせいで誰かの身に異変が生じるというわかりやすいストーリーや、ウィスパーやジバニャン、コマさんを始めとしたポップでかわいい妖怪たち、仲よくなった妖怪が“妖怪メダル”をくれて仲間になる展開など、ウケる要素はたくさんあったと思いますが、やっぱり印象に残るのはエンディングの“ようかい体操第一”ではないでしょうか。一度聴いたら忘れられない印象的な歌詞は、口ずさみながら踊りたくなる不思議な魅力を持っていますね。

 そんな『妖怪ウォッチ』のゲーム版は主人公を男の子のケータと女の子のフミちゃんから選ぶことが可能でした。アニメではケータがウィスパーに“妖怪ウォッチ”を渡されたことで妖怪たちが見えるようになりますが、フミちゃんを選んだ場合は、その役目がフミちゃんになり、ケータはフミちゃんの友だちとして登場します。

 ストーリーの基本は妖怪と友だちになりながら、町の人々の悩みを解決していくという流れ。バトルはオートで進行し、プレイヤーはゲージが溜まったら任意で“わざ”を使ったり、敵から“とりつき”をされたら“おはらい”をして状態異常を治したりすることになります。そのため、オートバトルとはいえ戦闘中はやることが多く、飽きることはありませんでした。

 また、妖怪たちが戦いをサボるのも特徴で、どこかまったりとしてヌケている『妖怪ウォッチ』の世界観に合っていましたね。

 登場する妖怪はストーリーやバトルで仲間にできるほか、関連グッズである“妖怪メダル”のQRを読み込ませて登場させたり、妖怪ガチャコインでガチャガチャを回して手に入れることが可能でした。ゲームの序盤でSランクやAランクの妖怪が仲間になることもあるので自由度も高かったですね。自分はBランクの“ゆきおんな”が好きで贔屓して使っていました!

 そんな本作は2019年10月10日にHD版である『妖怪ウォッチ1 for Nintendo Switch』が発売されました。グラフィックがキレイになってキャラクターたちにより感情移入できるようになっているので、これまでやったことがない人はもちろん、3DS版をプレイしたという人もぜひプレイしてみてください!

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