フジテレビは本日2020年6月27日(土)21時からの“土曜プレミアム”において、映画『キングコング:髑髏島の巨神』を放送する。
本作は2017年に公開された怪獣映画で、ゴジラやキングコングなど、さまざまな怪獣が一堂に会する“モンスターバース”シリーズ作品の2作目。
第1作は2014年に公開された『GODZILLA ゴジラ』が、2019年には、ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラが戦う『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開されている。
『キングコング:髑髏島の巨神』の舞台は、1973年のベトナム戦争終結直後。謎に包まれた髑髏島(どくろとう)の調査に向かった人物たちと、超巨大獣キングコングとの出会いと戦いが描かれている。
人類は抵抗不能!? 超巨大獣の圧倒的破壊力を見よ!
時代は1973年。ランダ(ジョン・グッドマン)は、アメリカが発見したまだ地図にない島を調査するため、メンバーを集めていた。
ベトナムから帰還予定だったパッカード(サミュエル・L・ジャクソン)、元イギリス軍のコンラッド(トム・ヒドルストン)、カメラマンのウィーバー(ブリー・ラーソン)らを引き連れ、ランダは調査隊を結成。ヘリコプターにて、暴風雨で守られるように行く手を阻む髑髏島へと乗り込んだ。
調査のため、爆弾で大地を破壊していく調査隊だったが、そこにゴリラのような風貌をしたキングコングが現れてしまった。島を破壊されたことに怒り狂うように、キングコングは調査隊に襲いかかる。辛くも逃げ延びた調査隊だったが、メンバーは散り散りとなってしまった。
調査を中断し、島を脱出しようとするコンラッドたち。しかし、犠牲となったメンバーのカタキを討とうとキングコングたちを探すパッカードたちと意見が食い違ってしまい、メンバーはふた手に別れることとなってしまった。
コンラッドたちは、島を脱出するための合流ルートに進む途中で、髑髏島の島民と、戦争によって島に取り残されたアメリカ兵マーロウ(ジョン・C・ライリー)と出会う。
その島民たちからは、キングコングは島の守護神であることを聞かされるのだった。
『キングコング:髑髏島の巨神』はここが見どころ
- 画面狭しと暴れまわるキングコングの破壊的なアクション
- スカル・クローラーとキングコングの超巨大バトル
- 髑髏島からの人間たちの脱出劇
キャスト/スタッフ
出演(声の出演)
- コンラッド:トム・ヒドルストン(GACKT)
- パッカード:サミュエル・L・ジャクソン(手塚秀彰)
- ランダ:ジョン・グッドマン(石住昭彦)
- ウィーバー:ブリー・ラーソン(佐々木希)
- マーロウ:ジョン・C・ライリー(石田圭祐)
スタッフ
- 監督:ジョーダン・ボート=ロバーツ