2020年6月24日、角川ゲームスは、2020年7月30日発売予定のプレイステーション4、Nintendo Switch用ソフト『Root Film(ルートフィルム)』について、著名人ゲームレビューの第2回を公開した。第2回は、『週刊ファミ通』のレビュアーを担当するゲームライター及び編集者のローリング内沢氏によるゲームレビューだ。

以下、リリースを引用

角川ゲームミステリー最新作『Root Film(ルートフィルム)』著名人ゲームレビュー第2回公開のお知らせ

『ルートフィルム』著名人ゲームレビュー第2回、『週刊ファミ通』レビュアーのローリング内沢氏がゲームライター独自の切り口でレビュー_01

 株式会社角川ゲームス(本社:東京都品川区 代表取締役社長 安田善巳、以下角川ゲームス)は本日、2020年7月30日(木)発売予定の角川ゲームミステリー最新作『Root Film(ルートフィルム)』の著名人ゲームレビューの第2回を、2020年6月24日(水)に公開いたしました。

 「『Root Film(ルートフィルム)』に魅せられた5名の証言」として、参加著名人に本作をプレイしていただき、レビューを行っていただく本企画。2回目となる今回は、「週刊ファミ通」のレビュアーとしてもおなじみのゲームライターおよび編集者のローリング内沢氏です。以下はローリング内沢氏のレビューとなります。

『Root Film(ルートフィルム)』著名人ゲームレビュー第2回 ローリング内沢氏

 各所に散りばめられた伏線が一気に回収されると思いきや、そこから2転3転のどんでん返し。ミスリードを誘う登場人物にまんまと騙され、思わぬ方向に事態が転がっていく緊張感。心霊、UFO、人体発火、密室殺人、映像トリックなど、さまざまな怪事が盛り込まれた、まさに"ミステリーの幕の内弁当"ともいえるプレイ感覚。

 アドベンチャーゲームの文法としては比較的オーソドックスなシステムだけど、キャラクターの立ち位置やカット割り、またパンやズーム、顔検出機能風の選択肢(コマンド選択)など、フィルム(映像)を題材にした作品だけあり、"画"としてリアリティーのある演出が没入感を高めてくれる。

 島根県の実在スポットが多数登場する舞台も魅力の1つ。プレイヤーが各地を訪れてストーリーを進めていくゲームシステムとの相性も良く、ちょっとした旅行気分が味わえる。まるで、ミステリー・サスペンスドラマを視聴するかのように楽しめる手軽さと間口の広さが◎。

第3回以降、レビューを担当する著名人は以下の3名を予定しています。(敬称略)

  • しまねっこ
  • バカタール加藤
  • 平林久和

 ぜひ、この著名人ゲームレビューにて『Root Film(ルートフィルム)』の魅力を感じ取っていただき、第3回以降もお楽しみにお待ちください!

『Root Film(ルートフィルム)』著名人ゲームレビュー

商品概要

  • タイトル:『Root Film(ルートフィルム)』
  • 対応機種:PlayStation4/Nintendo Switch
  • ジャンル:ミステリーアドベンチャー
  • 発売日::7月30日発売予定
  • 価格:通常版6,800円(税別)/ダウンロード版6,800円(税別)
  • 初回購入特典:i☆Ris×Root Film 秘蔵映像 Collection DVD(※DL版には付属しません)
  • 発売:株式会社角川ゲームス
  • 『Root Film(ルートフィルム)』公式サイト

ゲーム概要

 「29.97f(フレーム)に隠された殺意の幕が開く」

 八雲とリホという2人の主人公。それぞれの物語を進め、過去のとある記録を紐解いたとき、あなたが目にする真実とは……。

 舞台となる島根を綿密に取材したデータを落とし込んだ、臨場感のある美しい背景のもとで展開されるミステリー作品『Root Film(ルートフィルム)』。

 現代に蔓延するネット社会の闇、狂気とアートのカタルシスへ導く、河野一二三氏の奥深いストーリーをお楽しみください。