Epic Games(エピックゲームズ)が運営する超人気バトルロイヤルゲーム『フォートナイト』。新たなシーズンを迎えるごとに多彩な仕掛けや魅力的が遊びが実装される同作だが、2020年6月17日、チャプター2シーズン3“スプラッシュダウン”がいよいよ開幕した。

 斬新な新要素や変更点がかなり多く、遊び応え抜群の本シーズン。本稿では、さっそくシーズン3を遊んだ筆者が、新たに追加された要素や注目ポイントをまとめて紹介!

映画さながらのワンタイムイベントでシーズン3開幕!

 本題に入る前に、2020年6月16日に開催されたワンタイムイベント“ザ・デバイス”にも触れておきたい。こちらはシーズン2からシーズン3への移り変わりを最高潮に高めるためのリアルタイムイベントで、決められた時間にゲーム内で一度限り行われる。そんな“ザ・デバイス”には、ワールドワイドに多数のプレイヤーが参加して大盛況に。海外の『フォートナイト』公式Twitterによると、イベントに参加した数はおよそ1200万人で、Twitch + YouTubeでは840万人がライブ視聴したとか。もはや天文学的な数字!

 今回のワンタイムイベントでは、シーズン2のマップ中央の島に隠されていたデバイスが起動。それが発生させたエネルギーがバトルロイヤル島のストームを押し返し、そのストームが巨大な水の壁に変わるといった、映画さながらのエキサイティングな演出が施された。

 そんなド派手な演出に大興奮だった一方、謎のオフィスでのフラッシュバックシーンなど、意味深な場面もチラホラ。いずれ解き明かされるであろう仕掛けにも興味が尽きないところだが、ともかく、シーズン3の開幕を盛り上げるには大成功のイベントだったと言えるだろう。

海にフォーカスを当てた新シーズン

 さて、肝心の新シーズンに話を移したい。シーズン3は海が舞台となっており、新マップのおよそ半分が海、といった斬新な地形となっている。

 シーズン2でも見られた街などが水没しているエリアも存在しており、マップには何も記載されていないものの、既視感のあるオブジェクトが水中にあるなど、探索しているだけでも十分に気持ちが高まる。

 また、時が経つに連れて海面の潮が引き、新たなロケーションが出現していくので、マップからは目が離せない。

シーズン3の新マップ。海の面積がかなり増えており、一部の場所が海に飲み込まれている。シーズン2と同じ名前の場所でもかなり様子が変わっていて驚いた。
シーズン2はほとんどが地上だった“プレザント・パーク”。シーズン3では水没しているが、海を上手く活用した街に生まれ変わっている。当然ながら戦闘にも変化が起き、新たな立ち回りが求められるだろう。
一部のオブジェクトや家などは完全に海の中へ。思わず「あ!」と言ってしまうような場所も水没している。

 また、マップ上には新たな敵NPCも存在。倒すことで気になるアイテムを落とすことがあるので、見かけたら積極的に攻撃していきたいところ。ただし、団体で行動しているので、うっかり反撃されないように!

数も多く、強力な武器を使用してくることもあるので油断は禁物だ。

さまざまな移動方法や新武器も!

 なお、シーズンが変わり、強力な新武器や過去に登場した懐かしの武器がマップ上で手に入るようになっている。

 中でも個人的な注目は“チャージショットガン”だ。射撃ボタンを長押しすることでチャージすることができ、威力を上げることが可能。発射までは少し遅いが威力がかなり高いため扱いかた次第では、かなり強力な武器となる。見かけたらガンガン使え!

 また、水上が多くなったことにより、水上での新たな移動方法が追加されていたり、配置されているボートの数が増えていたりする。そのため、ずっと泳いでるといった状況がなく、移動は快適そのもの。クソ暑い夏シーズンにピッタリだ。

戦利品シャーク

 そんな移動手段のひとつとしておもしろいのが、マップ上の海のあちこちにいるサメだ。このサメではなんと水上スキーができる。やり方はフィッシングフック(釣り竿)をサメに向かって投げ、食いつくの待つだけ。

 水上を楽々移動できる上にターンやジャンプといったテクニカルな遊びもでき、乗っているだけでもかなり楽しい。海でサメを見かけたら、ぜひ試してもらいたい新要素だ。

 ただ、サメはイメージ通り、かなり凶暴。近づいたり、射撃をしたりすると攻撃してくるので気を抜かないように!

 “渦”はマップの特定の場所にある仕掛け。中に入ることで上空まで飛び上がり、グライダーで滑空できる。

 飛び上がる瞬間が爽快感抜群で、思わず何回も入り飛んでしまうのだが、かなり上まで飛ばされることもあって長距離の移動に最適。渦の場所を覚えておくと、いろいろ便利かもしれない。

海らしい報酬が盛りだくさんのバトルパス! あの“アクアマン”も登場!?

 ちなみに、シーズン3のバトルパス(『フォートナイト』を遊ぶことで特別な戦利品を入手できるパス)には、海をモチーフとした魅力的な報酬が数多くラインナップされている。

 ダイバーのような見た目のコスチュームや、手から水を出しながら落下できるコントレイル、砂浜に波が押し寄せるデザインのラップ(武器スキン)など、ユーモア溢れるものばかりだ。

 ゲットして身に着けるだけでシーズン3の世界観をより楽しめるバトルパスはぜひ活用したいところだ。

バスから降りるときの姿勢に手から水を出すエフェクトをかけることができる。
両手持ちスタイルと二刀流スタイルを切り替えることができる収集ツール。同じデザインでふたつのスタイルを切り替えられるのはうれしい!
かわいらしいザ・海なスプレー。

 また、バトルパス報酬とは別に、専用のチャレンジをクリアーすることで映画『アクアマン』とのコラボスキンを獲得することができる。

 ビジュアルは、実写映画に登場する“アクアマン”が忠実に再現されており、ファンには堪らないスキンだ。なんとしてもゲットしておきたい。

通常のスタイルと地上にいるときのスタイル(アーサー・カーリー)の好きな方を切り替えられる。

“ビルド・ア・ブレラ”で傘をカスタマイズ! 自分だけの傘を作ろう

 シーズン3のバトルパスを購入することで、初となるカスタマイズ可能な“アンブレラ”をゲットできる。

 これは、レベルを上げてチャレンジをクリアーすることで、新たなパーツが追加されていき、自分だけのオリジナルの傘を作ることができるという遊び。もちろん、作成した傘はゲーム内で使える。

 この要素、なかなかカスタマイズの幅が広い。かわいくしたり、かっこよくしたりと自分好みにあれこれとデザイン可能だ。パーツやカラーも数多くあるため、「ここもいじれるのか!?」とつい夢中でカスタマイズしてしまう。

 ただ、一度決定してしまうと、変更できなくなるのがミソ。納得がいくデザインが決まるまでは慎重に!

細かく分けられた項目から好きなパーツ、各カラーを選択できる。
カラーもかなり細かくカスタマイズ可能。

暑い夏は『フォートナイト』を!

 以上、ざっくりとチャプター2シーズン3の見どころを紹介した。

 元のマップの原型を決して無くさず、見事に水没している斬新な新マップや、サメを乗り物にしてしまうユーモラスな移動手段など、バトルロイヤルゲームということを忘れてしまうほど、魅力的な新要素が盛りだくさんだ。

 始まったばかりで、これからさらに盛り上がりを見せること間違いナシの新シーズン、これからの変化にも目が離せない。前述の通り、水辺でのプレイングは見た目にも涼しいし、皆さんもこの機会にプレイしてみてはいかがだろうか。