“クリプテックス”で大切なデータを守る!?
各種ゲーミングデバイスを始め、ゲーマー生活が豊かになるさまざまなアイテムが発売されている昨今。リアルに役立つガジェットからちょっと変わったグッズまで、ゲームライフをちょっと楽しくする商品をご紹介します!
2006年公開の映画『ダ・ヴィンチ・コード』。同作に登場する“クリプテックス”というアイテムをご存知でしょうか。簡単に説明すれば、5列のダイヤルロックが搭載された“暗号ボックス”のこと。
『ダ・ヴィンチ・コード』を観たことのある人なら誰もが憧れるはず。「私もクリプテックス”を使って機密文書を保管したい」と――。
“Cryptex USBフラッシュドライブ”(2930円[税込])であればその願い、叶います。
Cryptex USBフラッシュドライブ(Amazon.co.jp)同商品は、機密文書保管庫をモチーフに作られた“USBフラッシュドライブ”。
5桁のパスコードを完成させるとロックが外れ、中からUSBを引き出せるようになっています。さすが機密文書保管庫がモチーフとあり、ミステリアスな世界観にぴったりな味のあるビジュアル。
サイズはおよそ5.8(縦)×2(横)×2センチ(厚み)程度で、試しに持ってみるとUSBらしからぬ“ずっしり”とした重みを感じました。おかげで“機密文書感”満点なうえ、オマージュグッズ特有の“ちゃっちさ”もまるで感じません。
カバンに忍ばせようものなら、機密文書を隠し持つスパイのような気持ちになれるでしょう(多分)。
解除コードは、パッケージの蓋と商品本体の底面に記載されています。パッケージといえば下記の画像に写っている“紙製の筒”のことですが、こちらもなかなか味のあるデザイン。
USBメモリを付属の巾着とパッケージに入れて持ち歩けば、厳重さが増して“機密文書感”がより一層楽しめそうです。
もちろん解除コードのラベルは取り外し可能のため、他人にコードを知られる心配もなし。
実際に5桁のコードを合わせてみると、USBメモリをスルッと引き抜けました。
若干コードを回しにくい点も気になりますが、それもまた一興。ちなみにUSBを無理矢理引き抜こうとしても、映画のようにデータが溶ける…… という仕組みは備わっていません。
実際にUSBメモリをパソコンに挿した様子はこんな感じ。この錆びついたデザインが“長年誰にも開かれることのなかった秘密のデータ”っぽくてたまりませんね。
あとは機密文書に匹敵するデータを収めるだけ。残念ながら私は持ち合わせておりませんが(泣)。
画面越しに見ていた世界観をリアルで楽しめる同商品。あなたもデジタル×アナログが融合した“クリプテックス”で、大切なデータを守ってみませんか?
商品情報
- 商品名:Cryptex USBフラッシュドライブ
- 価格:2930円[税込]
- 容量:16GB
※商品のスペックや価格は、Amazonでの購入当時のものです。
※ライターが実際に測ったサイズで表記しています。