2020年6月25日にガンホー・オンライン・エンターテイメントから配信予定のNintendo Switch用ソフト『ニンジャラ』。本作の特徴は、なんと言っても“ニンジャガム”を使った独特なアクション!
本記事では、そんな本作のユニークなアクションをひとつずつ紹介していく。基本的なシステム紹介に加えて、実際のバトルでの使いどころもフォロー。『ニンジャラ』をプレイする前の予習として役立てていただければ幸いだ。
なお、本記事は『ニンジャラ』の耳より情報をお届けしていく連載企画“WNAファミ通支部”の第2回。週刊ファミ通でも連載しているので、そちらもぜひチェックしてほしい。
『ニンジャラ ゲームカードパッケージ』(Switch)の購入はこちら (Amazon.co.jp)ガムガード(ZL)
膨らませたガムで相手の攻撃をガードする。攻撃を受けるとガムが少しずつしぼんでしまう。
後述のブレイクアタックを考えると、相手に近づかれてからのガムガードは危険。おもにガムシュートを防ぐ目的で使われそうだ。
ガムシュート(ZL+ZR)
ガムを発射して相手を攻撃する。まっすぐ飛んでいくものや、分かれて飛んでいくもの、設置型のものなど、武器によって種類はさまざま。
ヒットさせた相手の動きを妨害したり、バインド(身動きが取れない)状態にできるので、遠距離からのけん制にうってつけ。積極的に使っていきたい。
ノーマルアタック(ZR)
いわゆる通常攻撃。ボタン連打でコンボがつながる。また、Lスティックの入力によって攻撃が派生する。ガムシュートでけん制した後に間合いを詰めたり、バインド状態の相手を倒し切ったり。状況を見ながら使っていこう。
武器のタイプによって攻撃スピードやダメージ、攻撃の追尾性能が大きく異なるので、自分に合った武器を選びたい。
ブレイクアタック(R)
ガムガード状態やガムを膨らませている相手を攻撃すると、一撃でガムを割ることができるうえに相手はバインド状態になる。リターンがかなり大きいので、つねに意識しておきたい。ノーマルアタックからつなげて出すことも可能。
ガム忍術(X)
いわゆる必殺技。ガムをトルネード状にして相手に突進したり、着弾すると大爆発するロケットを発射したりと、複数の相手に大ダメージを与えられる代わりに、1度使うと再使用までに時間がかかってしまう。
1対1での戦いは、ノーマルアタックのダメージだけで十分に相手を倒し切れるので、なるべく相手が固まっているところに使いたい。
ガムダッシュ(ジャンプ中にZL+B)
シノビエナジーを3消費して、空中をガムの力で駆け抜ける。通常の移動より速いのはもちろん、高低差のあるマップでは高所から高所を移動する際に重宝する。
ただし、あまり連発しすぎると肝心な戦闘でシノビエナジーが枯渇してしまうので、シノビエナジーゲージの管理には注意が必要。ご利用は計画的に。
ガム変化の術(A)
一定時間、近くにあるオブジェクトに変化する。相手を待ち伏せて、油断している相手を奇襲するのに有効。オススメの変化ポイントは、ドローンの出現場所だ。
ガムウツセミの術(十字キー↓)
あらかじめ装備したガムウツセミ用のオブジェクトに一定時間変化する。なお、ガムウツセミの術で変化中に十字キーの→を押すと、その場にガムウツセミを設置できる。
1対1なら、自身の変化と設置のふたつのガムウツセミを展開して、どちらが本物かわからない状況を作り出し、相手を惑わせる戦法も有効かも?
スペシャル(Y)
武器によって異なる、その名の通りスペシャルな攻撃。離れた相手に突進したり、周囲の相手を動けなくさせたり、便利な効果がついている。ガム忍術に比べると再使用までの時間はかなり短いので、出し惜しみせずに使おう。
回避(L)
シノビエナジーを1消費して回避行動をとる。相手のノーマルアタックを回避して反撃したり、間合いを詰めるステップとしても使える。連続で発動することも可能。
シノビバースト(やられ中にZL)
シノビエナジーを5消費して、相手のコンボから抜け出せる。シノビバースト後はガード体制を取り、攻撃を受けるとつばぜり合いになるが、ブレイクアタックはくらってしまう。
相手のシノビバーストを読んでコンボを中断し、ブレイクアタックから再度コンボにつなぐという動きが、上級者たちの戦いでは求められるのかもしれない。
基本のアクションは以上だ。実際のバトルではこれらのアクションを状況に応じて組み合わせながら戦うことになるだろう。
派手なガムアクションの陰に隠れがちだが、回避やブレイクアタックはかなり有用なアクションだと感じる。ぜひすべてのアクションを使いこなして、クールに勝利を目指してほしい。
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