ゲーム音楽専門のクラシック音楽レーベル“VGM Classics”の第2弾企画として、『グランディア』の音楽を取り上げたオーケストラCD『交響組曲「忘れられない冒険へ」(「グランディア」より)』が、CLASSICAL NOVA社より2020年6月1日に発売された。
以下、リリースを引用
ゲーム「グランディア」の新オーケストラCD発売 交響組曲「忘れられない冒険へ」(「グランディア」より)
ゲーム音楽専門のクラシック音楽レーベル「VGM Classics」第2弾企画、有名RPGゲーム「グランディア」の音楽を取り上げたオーケストラCD『交響組曲「忘れられない冒険へ」(「グランディア」より)』が、CLASSICAL NOVA社より2020年6月1日に発売されました。
また、全楽曲が収録されたオーケストラ楽譜の販売は7月に予定されております。
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本録音のオーケストラ演奏は、ハンガリー国立放送交響楽団員で構成されたブダペスト交響楽団が担当し、指揮と編曲は「ディシディア・ファイナルファンタジー」「メダル・オブ・オナー」「ゴースト・レコン」といった世界のトップゲームメーカーの有名ゲームシリーズにおいてオーケストラ・合唱編曲を担当すると同時にクラシック音楽の世界でも活躍する作曲家・指揮者、佐藤賢太郎氏が担当。
VGM Classicsでは才能豊かな音楽家と共に、今後も世界のゲームとゲーム音楽ファンの希望を叶えるだけでなく、ゲーム文化から生まれた音楽がもたらす文化的貢献と発展をゲームファンはもちろん、より多くの人々と世界に届けるべく活動を続けてまいります。
「グランディア」に関して
グランディアは、ゲームアーツ制作・1997年に発売されたセガサターン用コンピュータRPG作品。1999年には北米、2001年には欧州でも発売される。オリジナル音楽担当は作曲家・岩垂徳行氏。
「作曲家・岩垂徳行氏、コメント」
実はこの作品の作曲をしている時から「いつかこれらの曲をオーケストラで奏でたい」という野望を持っていましたが、23年の時を経てフルオーケストラによるアルバムが出来上がるとは夢にも思っていませんでした!本当に嬉しいですし、とても素晴らしい仕上がりになっていると思います。
音楽監督の佐藤賢太郎さんを始め、多くのスタッフ、演奏者に惜しみない感謝の意を送ります。
今までもプロ・アマ含めいろいろなオーケストラでテーマなどを演奏してもらいましたが、このアルバムを機会に「グランディア」の、この交響組曲を世界中で演奏して欲しいと切に切に願います。さぁ一緒に冒険に旅立ちましょう!