アース製薬は、2020年6月4日(木)“虫ケア用品の日”に、漫画家・浅野いにお先生が描き下ろしたイラストを、朝日新聞と読売新聞の朝刊で全面広告を掲載することを発表した。
以下、リリースを引用
6(ム)月4(シ)日は『虫ケア用品の日』アース製薬×漫画家・浅野いにお先生 描き下ろしイラスト6月4日(木)に新聞全面広告を掲載!
アース製薬オリジナルキャラ”の虫ケア女子が、読者を挑発!?
アース製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川端克宜)は、6月4日(木)『虫ケア用品の日』に、漫画家・浅野いにお先生が描き下ろしたイラストを、朝日新聞と読売新聞の朝刊で全面広告を掲載※1します。
『虫ケア用品の日』をきっかけに当社が伝えたかったこと
蚊やハエ、ゴキブリなどの身近にいる虫は、感染症や食中毒の原因となる病原体を媒介する“健康リスク”であると考え、虫による健康被害から適切に対処するための製品を開発しています。
当社は、“虫を殺す”というよりも“人を守る”ために当社の製品を使っていただきたいという思いから、2017年10月に、「殺虫剤」と呼ばれていた商品群を『虫ケア用品』と呼称変更しました。
6月4日『虫ケア用品の日』をきっかけに、“虫ケア”は“ヘルスケア”として多くの皆様に日常的に意識していただけることを目指してまいります。
漫画家・浅野いにお先生の起用理由とイラスト意図
『虫ケア用品』の呼称をより一層広めていきたい!という思いから、熱烈なファンを持ち、『ソラニン』や『おやすみプンプン』などの人気作品を世に出してきた漫画家・浅野いにお先生にご協力いただきました。
今回、浅野先生には、ノスタルジックな暑い夏のワンシーンで、一見無防備な“アース製薬オリジナルキャラ”の虫ケア女子が、飛んでいる蚊をアースジェットで撃退する虫ケアのワンシーンを、まるで読者に向けて挑発しているかのように、浅野先生らしいタッチのイラストで描き下ろしていただきました。※1:予定
アース製薬 担当者コメント
≪今回は正直、浅野先生頼みです!≫
残念ながら『虫ケア用品』という呼称は正直なかなか浸透していません!それどころか、「虫をケアしそう」といった、誤解や反響をいただいている悲しい現状です・・・。
そこで、『虫ケア用品』の呼称やその意味を多くの皆様にキチンとお伝えしたい!という思いから、人気漫画家の浅野先生のお力をお借りし、インパクトのあるイラストの展開が出来れば伝わるのでは!?と、正直浅野先生頼みで、今回の企画が決定しました。
このイラストのように、多くの人に『虫ケア用品』が「ヘルスケア」の一環として、当たり前のように使われる日常になることを祈っています。(虫ケア用品シニアブランドマネージャー)
アース製薬×浅野いにお先生『虫ケア用品の日』新聞全面広告 概要
- 掲載日:2020年6月4日(木)
- 掲載紙:朝日新聞/読売新聞
- 発売地域:全国 朝刊(全15段4色カラー)
浅野いにお先生 プロフィール
浅野 いにお(アサノ イニオ)
1980年生まれ、漫画家。1998年デビュー。
映画化もされた話題作『ソラニン』、累計発行部数270万部を超える『おやすみプンプン』を刊行し、現在もビッグコミックスピリッツ(小学館)にて『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を連載中。
若者の圧倒的支持を得るアニメのキャラクター原案や、アイドル楽曲の作詞も担当し、Twitterでは33万人のフォロワーを持つ稀代のマルチクリエイター。
6月4日『虫ケア用品の日』とは
当社は、2017年10月に、「殺虫剤」と呼ばれていた商品群を『虫ケア用品』と呼称変更しました。
「殺」という文字が、「人体に有害」「使うのが怖い」というネガティブなイメージを与え、使用をためらう方が一定の割合存在すること、人体用虫よけ剤「サラテクト」や空間用吊下げ虫よけ剤「アース虫よけネットEX」などのように、殺虫を目的としない商品群が市場の約30%※を占めているためです。
“虫を殺す”というより“人を守る”という思いのもと、『虫ケア用品』という呼称変更を啓発しており、その活動の一つとして、6月4日を『虫ケア用品の日』として制定し、一般社団法人日本記念日協会から2018年10月10日に登録認定されました。
当社が提唱する、害虫の駆除剤・忌避剤の総称である『虫ケア用品』について、6月4日が虫ケア用品の需要が年間を通じて、最盛期を迎える時期であることと、「ムシ」と読む語呂合わせから、『虫ケア用品の日』と制定し、虫ケア啓発イベントなどを通じて、感染症リスクの啓発、薬剤の正しい理解・普及を促進する日として定めました。
※:自社調べ